★阿修羅♪ > 戦争98 > 527.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 「911は自作自演」イタリアの元首相フランチェスコ・コッシガ 投稿者 神様 日時 2007 年 12 月 04 日 11:16:38)
フランチェスコ・コッシーガ氏
共和国首相・大統領を歴任後、現在は終身上院議員職。
1928年サルディニア島サッサリ生まれ、キリスト教民主党(今はない)
故エンリコ・ベルリンガー氏のはとこにあたる。
グラディオ・P2・テロ事件捜査に圧力をかけた疑いなどで、イタリア上院より29件の
訴えをおこされています。(ゆえに情報ネットワークがありそう)
この発言は、先日公開された”ビンラディン・テープ”の中でベルルスコーニ
元首相が(ブレア・アスナール・サルコジ氏らとともに)「嬉々としてホワイト・
ハウスの庇護下にある」と名指しされた件を巡る応酬の流れで出たもののようで、
記事中の「ベルルスコーニ氏に同情する/しない」がそれにあたります。
/////////
オサマ-ベルルスコーニ?「ジャーナリズムの策略」
元共和国大統領によると、、
「ビデオは窮地の騎士(*ベルルスコーニ氏の称号)再起のためにメディアセット
(ベルルスコーニ一族のメディアグループ)が作ってアルジャズィーラに渡したもの」
ローマ発 -「私が耳にした情報によると、我が国最大の紙メディアグループが
明日か明後日に特ダネとともに証拠をあげるはずだ。 再登場した”大イスラム
Rinvicita勢力アルカイダ”のリーダー オサマ・ビン・ラディン 〜アラーよ
彼に祝福を!〜のビデオ(編集注:実際は音声テープ)、この中でシルビオ・
ベルルスコーニ氏への恫喝表現も出てくるが、はミラノのメディアセットの
スタジオで作成され、アルジャズィーラを通じて流布されたという証拠が」。
元共和国大統領は公式声明でこう述べた。
「策略」
「その”策略”とは、上記の出版グループによると、窮地にあるベルルスコーニに
同情の波を起こすため、またRAI・メディアセット交差する別のジャーナリストらに
とってもスクープという利益にするために作成されたという」、また「首相官邸に
近い筋、イタリア情報局中枢からは、アルカイダがNYの2つのビルを狙った911攻撃の
主犯であるとオサマ自身が”告白”している証拠ビデオの信憑性のなさが指摘される
一方で、イタリア中道左翼を筆頭に欧米すべての外交環境はあの悲惨な攻撃が
アラブ諸国を非難しイラク・アフガニスタン介入への西側諸国の影響力を行使する
ために、米国のCIA・モサドがシオニスト世界の支援を受けて企画・実行された
ものであることをもはや知っている。それゆえ、おそらく天才的ペテンの発案者で
あろうシルビオ・ベルルスコーニに対する同情のことばなど、大統領官邸からも
首相官邸からも、中道左派からも届くわけがない!」とコッシーガ氏は締めくくった。
同情のことば
実際は届いた。ヴァンニーノ・キーティ上院関係相(*Vannino Chiti 左派民主党)
よりベルルスコーニへの同情のことばが届いた。 「プロパガンダ メッセージの
中でテロリストのオサマ・ビンより他の欧州リーダーたちとともに言及を受けた
シルビオ・ベルルスコーニ氏に同情申し上げる。 テロリズムやこのような
たわ言に対抗するためには、イタリア政界の団結力と地方自治体の努力、欧州の
人々の連帯感が必要だ」。