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(回答先: 東京、ミサイル防衛の対応テストへ (シドニー・モーニング・ヘラルド) 投稿者 千早@オーストラリア 日時 2007 年 11 月 29 日 00:26:31)
核とミサイル防衛にNO! キャンペーン
No War! No Nukes!
No Missile Defence!
私たち「核とミサイル防衛にNO!キャンペーン」は、首都圏の市民グループ、個人で作るゆるやかなネットワークです。2000年からミサイル防衛の導入に反対して市民レベルでのキャンペーン(講演会、リーフレット発行など)を続けてきています。
☆―――[転送・転載歓迎]―――☆
<12月2日>「その配備 待った!」
PAC3ミサイルはいらない!
1都4県交流集会
政府が「専守防衛にふさわしい」として導入を決めた「ミサイル防衛」(MD)システムの実戦配備が始まっています。3月30日、航空自衛隊入間基地(埼玉県)に地上配備型迎撃ミサイル・パトリオット3(PAC3)が初配備されました。防衛省は「首都中枢の防衛」を名目に、早ければ11月中にも入間から都心へのPAC3の移動展開演習を行い、市ヶ谷・練馬駐屯地のみならず代々木公園や晴海ふ頭公園などにもミサイル装備を展開させようとしています。情報公開を拒否し、戦時体制を押しつける軍事訓練を認めるわけにはいきません。
また、入間配備に続き、PAC3を12月から来年1月にかけて習志野(千葉県)へ、1月末に武山(神奈川県横須賀市)へ、3月末に霞ヶ浦(茨城県)へと追加配備しようとしています。12月中旬にハワイ沖で行われる海上自衛隊イージス艦「こんごう」による海上配備型迎撃ミサイル・SM3の発射実験なども含めて、日本のMD基地化が加速しています。
現在、守屋前防衛事務次官の軍産癒着事件が大きな焦点となっていますが、経費6兆円に達すると言われるMDこそ軍事利権の最大の温床です。そもそもMDは、相手の反撃を封じることで先制攻撃をし易くする危険な兵器システムなのです。
私たちは、日本版MDの最初の実験場となっている首都圏から、「配備NO!」の大きな声を挙げていきたいと思います。互いの経験と課題を照らし合わせ、具体的な連携を探る1都4県(東京、埼玉、千葉、神奈川、茨城)レベルでの初めての交流集会を企画しました。もちろん1都4県以外からの参加も歓迎です。関心ある皆さんの参加を呼びかけます。
[日時]12月2日(日) 午後6時15分より
[会場]東京・文京シビックセンター 3階AB会議室
(後楽園駅2分、春日駅3分、水道橋駅10分)TEL:03-3812-7111
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html
[内容]問題提起:「MD配備はどうなっているのか」(杉原浩司)
発言:各地の取り組みと課題
交流:今後の連携に向けた討論など (ビデオ上映も予定)
[資料代]500円
【主催】12・2交流集会実行委員会
[呼びかけ]
核とミサイル防衛にNO!キャンペーン
平和の声・行動ネットワーク(入間)
パトリオットミサイルはいらない!習志野基地行動実行委員会
非核市民宣言運動ヨコスカ ヨコスカ平和船団
[連絡先]核とミサイル防衛にNO!キャンペーン
(E-mail)kojis@agate.plala.or.jp
(TEL・FAX)03-5711-6478
http://www.geocities.jp/nomd_campaign/