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(回答先: 東京、ミサイル防衛の対応テストへ (シドニー・モーニング・ヘラルド) 投稿者 千早@オーストラリア 日時 2007 年 11 月 29 日 00:26:31)
このブログ主の「核武装しよう」論には賛成できませんし、
“自由主義史観”の持ち主のようですが、ご参考まで。
正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現
ミサイル防衛の移動展開訓練を来月から新宿御苑や市ヶ谷駐屯地など10か所で実施・MDは役に立たない・迎撃は絶望的なのだから税金の無駄使いはやめて日本は核武装しなければならない
2007/11/25(日) 午後 9:45
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/27802238.html
ミサイル防衛の移動展開訓練を来月から新宿御苑など10か所で実施
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071125-00000402-yom-soci
ミサイル防衛、来月から訓練実施…新宿御苑など10か所で
11月25日15時5分配信 読売新聞
弾道ミサイル攻撃から首都は守れるのか――。防衛省は12月から、ミサイルを地上から撃ち落とす地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の移動展開訓練を、東京・新宿御苑や防衛省のある市ヶ谷駐屯地など都内約10か所の公園や施設で実施する。
緊急時に迎撃部隊が展開する場所を決めるためで、精密兵器の運用に重要な通信環境、障害物の有無などを綿密に調査し、“その時”に備える。
PAC3は今年3月、埼玉・航空自衛隊入間基地に初配備された。だが、発射される迎撃ミサイルの射程は15〜20キロと短く、都心まで約40キロも離れた同基地からでは、皇居や首相官邸、国会議事堂のほか、中央省庁が集中する霞が関を狙った弾道ミサイルを迎撃することはできない。
――――――
●MDは役に立たない(関連記事)
MDは全く役に立たない 『中国の「核」が世界を制す』伊藤貫著
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/3942761.html
核シェルターとMD。MDは役に立たないが、核シェルターは大いに有効。
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/4542490.html
MD実験用の攻撃側ミサイル「アリーズ」は「ノドン」より大きくて遅い。
実験で成功しても実戦では役に立たない。
MDは無理だから核武装して抑止力を持て!
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/4586467.html
PAC3は遅くて大きいミサイル(アル・サムードやアビバル100)でさえ半分も迎撃できない。
速くて小さい支那の東風21や北のノドンは迎撃不可能
セオドア・ポストル教授(MIT)もMDは役に立たないと指摘
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/13737690.html
<ミサイル防衛>海上配備型の発射実験実施へ
海自が初めて
だから何なの?
仮に実験に成功しても実践では役に立たないのがMDの恐ろしいところ
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/16882873.html
迎撃地点の探知防止・PAC3擬装作戦・首都圏の基地巡回・防衛省方針
MDは役に立たない
キッシンジャー氏:日本の核武装警戒、74年の米公文書で判明
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/17635394.html
集団的自衛権の行使容認を提言へ・首相の私的懇談会
米国に向かった弾道ミサイルを日本がMDで迎撃すべき?←無理無理
核恫喝されればお終いだし、MDでは支那や北朝鮮やロシアの弾道ミサイルを撃ち落とせない
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/21949155.html
露が新型SLBMを量産しMD網に対抗
そこまで頑張らなくてもMDでは弾道ミサイルを撃ち落せない
見過ごされ続ける膨大な税金の無駄使い
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/23657226.html
米が戦域高高度広域防衛(THAAD)のミサイル実験が成功?
所詮はインチキ迎撃実験に過ぎない
MDは役に立たない
MDでは日本の核武装の代わりには成り得ない
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/26862466.html
(一部抜粋)
以前にも述べたことだが、MDの化けの皮が剥がれるまで訴え続ける。
支那の毒食品も長年訴え続けて、今年の5月にようやく世間に知れ渡った。
MDが役に立たず、我々の税金の膨大な無駄使いであることも、世間に知れ渡るまで訴え続ける。
MDの迎撃実験が成功するのは、支那や北朝鮮やロシアの弾道ミサイルより遅くて大きい実験用のミサイルが、事前に飛んで来るコースを知らされているからだ。
実験用ミサイルよりも速くて小さいロシアや支那や北朝鮮の弾道ミサイルが、いつ、どこに飛んで来るか分からない実戦では役に立たない。
1991年の湾岸戦争でも迎撃成功率はせいぜい9%(イスラエル軍事筋によれば1%)であり、MDの実戦での迎撃成功率は1%〜9%でしかない。
石破や久間などの族議員がアメリカのMD関連企業などからキックバックを貰うだけではなく、防衛省の幹部までが天下り先の確保などのためにMDが役立つという嘘宣伝に加担しているとしか考えられない。
日本がMDを配備することによって核武装を踏み止まれば有難いと考えている支那の手先勢力である野党やマスコミは、この日本国民の税金の膨大な無駄使いを追求しない。
インターネットや一部の出版物でしか真実は分からない。
アメリカは、巨額のMD開発費用を日本へのMD販売で補いながら、日本のMD関連技術を吸い取ることができるし、更には日本の自主核武装も思い止まらせることが出来るのだから「一石三鳥」だ。
はっきり言って、アメリカはMDが役に立つなんて全く考えておらず、日本人を騙して日本からカネと技術を奪い取りながら日本に核武装をさせない道具としか考えていない。
そもそも、自国に報復される恐れが無いMDより、報復される可能性がある日本の核武装のほうが、ロシアや支那などの安全保障戦略にとってはよりダメージが大きいという簡単な事実を理解しなければならない。
ロシアや支那などが自国にふりかかる新たなコストの問題からMDに反対しているが、連中の本心を言えば、それで日本人がMDを核武装の代用品になると思い込み、日本が核武装を諦めるならそれは大局的な戦略として彼らにとって勝利を意味する。
そしてそれはアメリカの対日戦略においてもやはり勝利を意味する。
莫大なカネのかかるMDの買い手確保、しかも日本は非核のままゆえに相変わらず米国のコントロール下からは外れない。
結局、日本国民の生命と財産と自由は最終的な局面で周辺の核大国に握られたままになる。
まず抑止力(核武装)を持った後に公共の核シェルターをつくり、それでも予算が余っていればMDを考えることにまでは反対しない。
しかし、MDは自主的な核抑止力の保有(日本の核武装)の代わりには決してなり得ない。