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石油埋蔵量が サウジアラビア世界1位 イランが世界2位 イラクが世界3位
イランがイスラム教シーア派の聖地
イラクが、両方
サウジがイスラム教スンニ派の聖地
世界が石油とイスラム教の二つの嵐に巻き込まれている。
どっぷりそれに浸っているのは、石油消費世界一のアメリカ
その石油を使って動くのがアメリカ軍・・・・
http://www.kcckp.net/ja/news/news_view.php?0+9547
強要と屈従の産物―イラク派兵の延長
最近、南朝鮮当局は、各界がこぞって反対しているにもかかわらず、イラク派兵期間を再度延長すると発表した。
先ごろ米国が、「イラクで『ザイトゥーン』部隊が任務を専門的に手際よく遂行しており、評判が高い」だのなんだのとおだて上げて持続的な派兵を要求すると、南朝鮮当局は「同盟」について云々し、今年の末までに派遣部隊を撤退させるという約束をためらうことなく反故にした。そして、「同盟国としてできることを引き続き模索する」ことまで「盟約」した。
実際に南朝鮮当局は、この「盟約」に先立って「ザイトゥーン」部隊の交替兵力をイラクへ送り出すことによって、手先としての本性を現した。
当局のこうした卑屈な所作について、いま南朝鮮の各界は、「米国の侵略的利益に追従して、国民との約束も民衆の利益も弊履のごとく捨てた屈従的醜態」、「正義と平和を求める国民に対する欺瞞、挑戦であり、米国のイラク侵略戦争に共謀する戦犯行為」であるとして断罪している。
南朝鮮当局は、派兵が招く悪結果については背を向け、米国の各方面にわたる圧力に連続して屈し、米軍の弾よけとして、「特殊戦司令部」の兵力をはじめ戦闘兵力を引き続き追加派遣し、派遣地も米軍がもっとも危険だと考えている所に定めた。
いま、イラク派兵に関連する米国の圧力と恐喝策動は横暴をきわめている。
南朝鮮当局は「イラク再建に助けとなる」だの、「経済的利益」だのといった言辞を弄して派兵の延長を引き続き合理化しようとしているが、親米屈従行為によってもたらされるものは、「米国の戦争傭兵」という世界的な糾弾と莫大な人的損失だけである。