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(回答先: アメリカはイランへの核攻撃を正当化するため、ペルシャ湾の第5艦隊を犠牲にするつもりだ(『ヴォルテールネット』英文) 投稿者 さすれば 日時 2007 年 11 月 21 日 10:40:07)
(1)あれこれ難癖付けて、(米国が勝手に決めた)「テロリスト集団」であるイランの革命防衛軍とか、(これまた米国が勝手に決めた)「核兵器製造施設」とかを空軍力で急襲する
(2)イランは報復措置として、ペルシャ湾を封鎖し、そこにある第5艦隊に「カミカゼ(??)」攻撃を含めたミサイル攻撃を仕掛ける。
(3)ミサイル攻撃に極めて弱い空母艦隊はほぼ壊滅し、数千人単位の犠牲者がでる。(空母艦隊の弱みは2002年に行われた大規模な軍事演習で証明されている。)
(4)これを米国と欧州や日本のメディア(マスゴミ)とアホ評論家どもが散々に派手に書き立てて、長引くイラク戦争のために反戦意識が高まり単なる「核の可能性」とか「テロ」だけでは《全面戦争→核兵器使用》に納得しないだろう米国人を激怒させ、一気に全面戦争に向かって駆り立てる。
(5)こうして、米国世論と国際世論を味方につけて、宣戦布告を行い全面戦争に突入、核兵器使用の舞台を整える。ついでに米国内の完全ファシズム化を一気に実現する。
って寸法です。「リメンバー・パールハーバー」からヒロシマ、ナガサキに至る道を繰り返して一気に突っ込もう、ってわけですね。
この、第5艦隊が「イランのミサイル攻撃に対して極めて脆弱である」ことを証明した軍事演習Millennium Challengeが2億5千万ドルをかけて行われたのが2002年だから、この事実をどううまく逆用するか、ということになります。十分に研究されていることでしょう。ネオコン=イスラエルの傀儡ブッシュ政権は、それに従うしかない。
十分に考えられるシナリオです。