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(回答先: 私は、戦後日本が東京裁判史観を容認したことが、アメリカがベトナム戦争やイラク戦争を決断する根拠となったと考えている。 投稿者 TORA 日時 2007 年 11 月 14 日 15:50:16)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=622378723&owner_id=545566
ブッシュを笑う資格は、誰にも無い
世界中のどの国も、ブッシュを笑う資格はない。
世界中、どこの国でもアメリカと同じようなスタンスで戦争してきたし、
世界中、どの政治指導者もブッシュと同じような美辞麗句を吐いてきたではないか。
米大統領「犬死にはさせない」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=337488&media_id=4
>大統領は、戦没米兵は「(自由という)善であり、崇高な大義に尽くした」と強調。「最愛の同志たちが倒れた時、彼らが引き受けた責務、戦い抜く決意、任務を完遂する決意を多くの人々は思い起こすだろう」と語り、治安が安定するまで撤退しない決意を改めて表明した。
「自由」を「国体」に変換すれば、まんま戦前の日本である。
支那事変が泥沼に堕ちた時、日本の軍部も「このまま成果なく撤退したら、戦死した将兵に申し訳が立たない」と言っていたではないか。ブッシュとどこが違うのか?
で、ブッシュにみたいな事を主張して、ブッシュみたいに戦争を止めなかった日本の戦争指導者を裁いた東京裁判に対して「不当だ!」という主張もあるではないか。
つまりは日本の戦争指導者は無罪である、日本の大義に殉じた正義の人々である、という主張だ。
ならば、ブッシュだって無罪であり、正義である。
「自由」を「革命」に変換すれば、まんま共産主義者である。
餓死者が続出し、計画経済が破綻しても、「共産主義が科学的に正しい事は証明済みだ。このまま革命を続行すべし」と後戻りする理性と勇気を持たず、地獄へ一直線に落ちていったではないか。
「自由」を「神」に変換すれば、まんま宗教である。以下略。
みんなブッシュと五十歩百歩。誰もブッシュを笑えない。