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(回答先: ガザ衝突:占領者と同質の非道は認められません 投稿者 妹之山商店街 日時 2007 年 11 月 13 日 23:24:16)
Hamas break up Fatah protests (VIDEO 1:43)
http://news.bbc.co.uk/player/nol/newsid_7090000/newsid_7093700/7093787.stm?bw=bb&mp=wm&asb=1&news=1#
Fatah members rounded up in Gaza (VIDEO 1:38)
http://jp.reuters.com/news/video?videoId=70732&videoChannel=200
翌日の西岸での抗議集会では、ハマスを非難するだけではなく、
団結も訴えられたという報道が、今の所唯一の救いです。
パレスチナ側がイスラエルの非武装の一般市民を
多数殺傷してきたことは客観的事実です。
<非武装の一般市民を殺傷する行為>
これは誰しも肯定しないと思います。
これが<判断基準>です。
この<判断基準>は、その行為の担い手が誰であるかということを問いません。
この行為そのものが否定されるべきものなのであって、
この行為を正当化するあらゆる理論・理屈など捨象してよいのです。
パレスチナ側が行ってきた<非武装の一般市民を殺傷する行為>は
厳しく非難されねばなりません。
そしてもちろん、数的にはその数倍、数十倍である
イスラエル側の行ってきた<非武装の一般市民を殺傷する行為>もまた
当然にも非難されねばなりません。
一方の行為だけを非難し、他方の行為は非難しないという態度も自由です。
この極めて政治主義的な態度もまた自由です。
しかしそれは片手落ちであり、不公正であり、欺瞞です。
ダブル・スタンダードというやつです。
私の<判断基準>は、<非武装の一般市民を殺傷する行為>を
非難するということであり、
その行為の担い手が誰であろうと関係ありません。
パレスチナの自称レジスタンスであろうと、
イスラエル軍であろうと、
イラクの米軍であろうと、
イラクの自称レジスタンスであろうと関係ありません。
何故なら、その行為そのものが非難され、否定されるべきものなのだからです。