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(回答先: バンカーズ・トラスト・ビルだったんですね。 投稿者 千早@オーストラリア 日時 2007 年 11 月 06 日 21:18:40)
うーむ、歳月を経て雨風で他の粉塵が流され、骨片だけが残ったのかなあ…。
たしかに、下から火山の火砕流を思わせるように盛り上がった粉塵の「雲」は南マンハッタン全体を覆うほど広がりましたからね。「崩壊」以後の30秒ほどで、高いところでは200mほどにも盛り上がっています。まあ確かに、この40階(たぶん150m近くあったはず)に、その「雲」に運ばれて比較的密度の小さな物体の小片が飛んできたことはありえない話ではないのですが・・・。
その粒子の大きさは平均で「60ミクロン」とも言われていますが、それに混じって骨のミリ単位の小片が屋上に吹き溜まり、長い年月の間に雨風によって細かい粉塵が洗い流されて、人骨の小片が屋上の隅っこかどこかに残されてしまった、ということは、可能性としては無いでもないでしょう。その「人骨の小片」の写真や分析結果を見ていないので何とも言えませんが。
もしそうなら、これは直接に「爆破によって人骨が飛ばされた」ということにはならないのですが、「骨がそこまでバラバラに細かく砕かれた」という、爆破の傍証になるかもしれません。確かにショッキングなことで話題性はあるのですが、このバンカーズ・トラスト・ビルの正面ファサード(特に10階以上の箇所にぶつかって7階くらいのところからぶら下がっている外周ユニット)のムチャクチャな壊され方や粉塵の「雲」の生成に関する正確な情報を添えたうえで取り上げないと、話題性があるだけに、へたをするとイチャモン付けの対象になるでしょうね。