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《 ブログに、上記タイトルの記事を書きました 》
http://d.hatena.ne.jp/SeaMount/20071027
【要旨】
もし9.11テロがアメリカの自作自演であり、それが明らかになったとしたら世の中はどう変わるだろうか。真相究明には時間はかかるだろうが、多くの人がそう考えるようになった時点で、アメリカは大変なことになるであろう。ただし、ここでは日本のことを考える。
日本も大きな影響を受け、変化をせざるを得ないだろう。それを考えるときに、国家犯罪という点が共通する、北朝鮮の拉致が明らかになった前後の変化が参考になるかもしれない。拉致明確化により、左翼の衰退は決定的となり、保守の隆盛がみられ、政権にも影響があった。
ただし、アメリカの日本への影響力は、北朝鮮に比べればずっと大きい。したがって、9.11テロがアメリカの自作自演などと認めることは、天動説を信じていた人が地動説に切り替えるときのような心理的抵抗があるのかもしれない。
現状の日本は、アメリカの「属国」ともいえる。しかし、もし9.11テロがアメリカの自作自演との認識が拡がるなら、このことを日本が真に独立するチャンスとして生かすべきであろう。
【目次】
1.二重の仮定
2.簡単ではない真相究明
3.拉致明確化の前後で
4.両者の類似性
5.認めたくない心理
6. 心構えだけでも独立を