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(回答先: ミット・ロムニー氏 アハマディネジャド逮捕を主張か(The John Birch Society) 投稿者 こげぱん 日時 2007 年 10 月 21 日 13:09:08)
欧米が中東や中米、あるいは中央アジアに対する政治的思惑があると同じように、イランの中東地域に対する思惑もあるでしょうが、イスラエルを憎むアフマディネジャドの発言はどこから出てきたかを、不問にしたロムニーの恥知らずには呆れます。
ジェノサイド罪を言うなら、イスラエルの諸行を振り返るべきだろう。
歴史的問題があろうがなかろうが、幾世紀にも渡ってヨーロッパ諸国に分散し、混じり合いすでにその血さえ欧米人化したユダヤ人は、アラブ諸国にとっては西欧人であり土足で踏み込んできた新参者である。
欧米(イギリス)の勝手な統治で第二次大戦後建国されたそのイスラエルは、建国以来領土拡大の悪どい野望のもと、次々と占領し入植地を作りアラブ人を迫害し、武力に任せて市民もろとも虐殺してきた。そしてその蛮行はいまでも延々としかも国際社会の衆人監視のもとでさえ堂々と続いている。
そればかりではなく、ロムニーの米国、英国はイスラエルの蛮行を後押しさえしている。
このような、蛮行ジェノサイド国家に属するロムニーに自らの陣営の卑劣さを不問にして、アフマディジャネドを断罪する資格はない。