★阿修羅♪ > 戦争97 > 265.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: Re:NISTもついに認めた。自分達の報告書ではツインタワー崩壊を説明できない事を! 投稿者 時間を返せ 日時 2007 年 10 月 19 日 10:34:44)
せめて「カレコレの事実は未解決である」と告白するのが研究者の良心なのだが・・・。
このprison planetで紹介されている、犠牲者の遺族代表に対するNISTの返答は、あいも変わらず隠蔽と逃げと口先の誤魔化しと開き直りに終始しているようです。
彼らが国家に雇われている以上、分かっていても言えないようなことがあるのは理解できるのですが、「崩壊が開始して以後の事実」については、せめて「カレコレの事実は残念ながら未解決で残されている」と告白するのが科学や技術の研究に携わる者としての、最低限の良心でしょう。
NISTがあの最終報告にせめてそのようなことを書いていたのなら、私が拙著『「WTCビル崩壊」の徹底研究』で彼らを「知的テロリスト」とまで非難することはなかったでしょう。
この「返答」の中からいくつか特徴的なNISTの言い回しを取り上げておきます。
http://www.911proof.com/NIST.pdf
(文字のコピーができないので和訳だけを示す。なおデータ分析の用語でうまい日本語訳の無いものは原文のまま示す。)
『NISTは、崩壊が開始する時点までにいたる両タワーの振る舞いを分析するために使うモデルを評価するために、写真やビデオによる証拠の膨大なデータベースを使用してきた。したがって、より厳しい状態の十分な分析は、orthogonal factorial designを通して、また観察できるデータとの比較による評価を通しての、十分なanalysis treeから理論的な帰結に基づくものである。』
《早い話が、「崩壊が始まって以後のことは、ワシャ、知らん! 実際に起こった事実なんかは無視して理屈だけで憶測したものじゃ」ということ。》
『NISTはビルが全面的な不安定状態に達した地点に至るまでの分析を実行した。この時点で、歪みと破損の数の増大が起こったため、コンピューター・モデルは解決に近づくことが不可能となった。』
《早い話が、NISTのコンピューター・シミュレーション(まだ外部の者に詳細を見せたことが無い)が続けられなかったから、崩壊で実際に起こった事実を無視して調査を終了した》と言いたいわけ。》
『我々が事前に述べたように、我々は全面的な崩壊の十分な説明を与えることができない』
《だったら、せめて「カレコレの事実は残念ながら未解決で残されている」と告白するのが科学や技術の研究に携わる者としての、最低限の良心だろうが!》
『NISTは、それが両タワー崩壊を分析しなかったと言っているのだ。NISTの分析は崩壊開始の時点までは実行されたのである。』
《もうヤケクソで開き直っているワケ。》
『いったん崩壊が開始したからには、落ちつつあるタワー上層階の質量に建物が耐えることができなかったという証拠があるから、これ(連続崩壊)は明らかである。』
《大嘘つきの真骨頂だね。「落ちつつあるタワー上層階の質量」など、どこにも存在しなかったのだ。仮にそれがあったとしよう。30階分(110m)が上に乗っていた第2ビル(残り約300m)と13階分(48m)が上に乗っていた第1ビル(残り約370m)が、どうしてほぼ同じ速度で「連続崩壊」したのか?》
こんな調子だから「知的テロリスト!」と言わざるを得なくなる。
(参照)
http://www.asyura2.com/07/war97/msg/241.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2007 年 10 月 18 日 19:36:16:
ネオコン公式説に尻尾を振り続ける「9・11言論詐欺師」撃退の手引書