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トルコ議会がイラク越境攻撃を承認、欧米は懸念 10月18日 ロイター
10月17日、トルコ議会がイラク越境攻撃を承認、欧米は懸念を表明。
[アンカラ 17日 ロイター] トルコ議会は17日、イラク北部のクルド人武装組織を掃討するため、軍による越境攻撃を承認した。西側諸国やイラク政府はトルコに対し、軍事行為を控えるよう求めている。
議会は賛成507、反対19の賛成多数で攻撃を承認。これを受けてブッシュ米大統領は、越境攻撃は北大西洋条約機構(NATO)のメンバーであるトルコにとって利益にならないとの見方を示した。
米政府は、トルコ軍の攻撃によってイラクで最も平和な地域の安定が崩れ、イランなど他の勢力の介入によって混乱がより広い範囲に拡大することを懸念している。
イラク政府は17日、トルコに代表団を派遣し、危機の平和的解決を試みると発表した。NATOと欧州連合(EU)も攻撃を控えるようトルコに求めている。
トルコのエルドアン首相は、直ちに攻撃が行われるわけではないとしているが、議会の承認を受け、トルコ軍は必要と判断すれば越境攻撃を開始する法的根拠を得たことになる。
イラク北部を拠点とするクルド人非合法武装組織、クルド労働者党(PKK)によるトルコ軍への攻撃が続くなか、エルドアン首相は国民から対応を強く求められている。
トルコ政府のこうした姿勢を受けて、原油相場は1バレル=88ドルを超える記録的水準に上昇。
トルコのエネルギー省高官がロイターに明らかにしたところによると、政府は武装勢力による破壊行為の可能性に備え、アゼルバイジャンとトルコをつなぐ原油パイプラインの警備体制を強化したという。
チチェキ副首相は議会で、越境攻撃を行う場合、ターゲットとなるのは約3000人とみられるPKKメンバーのみだと述べた。また、テロとの戦いでは今後も経済的または外交上の手段を用いる意向を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071018-00000975-reu-int
アメリカがユーフラテス川につけた火は中東全体へ燃え広がる。
トルコがイラク北部へのクルド族人たちのいる地域へ入り、ここにPKKの侵入を許さない防壁を作るという今度のトルコ議会の承認はこれで終わることとはならない。これは中東全体への戦争へと拡大して行く。それはアラブ対イスラエルのユダヤの宿年の全面戦争へつながっていく。そして、ロシアがこの戦争へ介入してくることになっている。
これが旧約聖書を信じるユダヤ人や旧約聖書とコーランを信じるアラブ人や旧約聖書とそのつながりを持つキリスト教を信じる欧米人達の教典、旧約聖書、コーラン、新約聖書の神の計画、預言にこう書いてある。
「第六の天使が、その鉢の中身を大きな川、ユーフラテスに注ぐと、川の水がかれて、日の出る方角から来る王たちの道が出来た。わたしはまた、竜の口から、獣の口から、そして、偽預言者の口から、蛙のような汚れた三つの霊が出て来るのを見た。これはしるしを行う悪霊どもであって、全世界の王たちのところへ出て行った。それは、全能者である神の大いなる日の戦いに備えて、彼らを呼び集めるためである。見よ、わたしは盗人のように来る。裸で歩くのを見られて恥をかかないようにいる人は幸いである。汚れた霊どもは、ヘブライ語(イスラエルのユダヤ人の使う言葉)で「ハルマゲドン」と呼ばれるところに、王達を集めた。・・・」(新約聖書ヨハネの黙示録16章12節)