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(回答先: これが “すごい反論”????? 投稿者 千早@オーストラリア 日時 2007 年 10 月 18 日 00:59:04)
千早さん、こんばんは。(オーストラリアでは「おはよう」かな?)
マドリッドのウインドソル・ビル(「ウインザー」と言う人もいますがスペイン人は皆「ウインドソル」と言います)の火災では、フロアー部分が、途中に1箇所だけ1階分だけ作られたメカニカル・フロアーのところで崩落を食い止められました。このメカニカル・フロアーは高層ビルで特別に頑丈に作られた部分です。
WTCタワーは、途中に3箇所あったメカニカル・フロアーが(それぞれがスカイロビーと合わせて4階分もあったのですが)あらかじめ爆破され無力にされていました。明白な根拠があります。(この点は拙著『「WTCビル崩壊」の徹底研究』に書かれています。)
しかもこのウインドソル・ビルにはロクな防火設備が無く、もちろん鉄骨にはまともな断熱材もほどこしてありませんでした。(フランコ政権末期のスペインのビルですので「イイカゲン」の塊です。)そしてその防火・断熱資材を取り付けようとしている工事の初期に火災に遭ったのです。
「飛行機激突の衝撃で断熱材が取れて鋼材が熱に弱くなった」から崩落した、などという出まかせは始めから通用しないのですね。そもそもが、激しい炎に数時間以上全体が包まれたウインドソル・ビルと、不完全燃焼のボヤに1時間未満しかあっていないWTC第2ビルを比較すること自体がおかしいのですけどね。
msq程度の言論詐欺師は、都合よく事実の一部分だけを取り出して脚色するのですが、詳しく知るものにとってはチョンバレに過ぎないものです。まあ、この人はこんな程度でしょう。よせばいいのに。言えば言うほどボロしか出せなくなる。