★阿修羅♪ > 戦争97 > 155.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 「努力が報われた」はおおげさですよ(笑)。問題は「今から」なんですね。 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2007 年 10 月 16 日 04:53:41)
先日、磯部大吾郎筑波大准教授のWTC崩壊に関する論文をボロクソにけなしたのですが、
(参照)
http://www.asyura2.com/07/war95/msg/588.html
Re: 米・世界貿易センタービル、「背骨」断裂で崩壊か【asahi.com、元記事】
http://www.asyura2.com/07/war95/msg/630.html
【WTC「崩壊」の珍説】一度たりとも南塔のビデオや写真を研究していない筑波大学の教授
しかし、彼の論文を実際に何度も読み返してこの3週間ほど考え込んでいたわけですが、この磯部准教授の研究、案外と捨てたものではないかもしれません。少なくとも、「今までNISTやFEMAなどの米国の公式機関が発表していたようなことでは疑惑を晴らすことができない」という点にだけは気がついているからです。しかもこれを日本人が始めて手をつけたことは重大なことかもしれません。
もちろん彼の仮説では第2ビル崩壊で起きた様々な事実を、部分的にはともかく、その多くを解明することは無理で結局は誤魔化しでしかないとは思っていますが、しかし、今までの「公式説」ではもう通用しないという認識が日本の研究者の中に生まれることは、ひょっとしたら大いに評価できることなのかもしれません。
むしろこのような《流れ》こそ大切なのでしょう。ここは「爆破解体ではないからダメだ」といった態度ではなく、逆にこの磯部准教授のような研究者がきっかけになって、他の研究者からも今までに無い自由な形での仮説と研究が様々に出てくることを応援した方が良いのかもしれません。
ただしそのためには、やはり「WTC崩壊で起きた事実」そのものをもっと周知のものにする必要があります。「説」に対してではなく、事実に対してどう答えるのか、ということだけが重要だからです。
今は以上のような考えになっています。