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(回答先: 米はイラクから即時撤退を 英シンクタンクが報告書(中国新聞) 投稿者 近藤勇 日時 2007 年 10 月 09 日 13:25:28)
イラク駐留英軍、2500人に削減へ 英首相が演説
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200710090002.html
2007.10.09
Web posted at: 10:13 JST
- CNN
ロンドン(CNN) ブラウン英首相は9日、下院でで演説を行い、イラク駐留英軍の規模を来年春をめどに現在の5500人から2500人に削減する意向を表明した。首相は先週、今年末までに1000人を撤退させると語ったばかり。
ブラウン首相によると、英国は今後2カ月以内にイラク軍に対する役割を主導から「監視」に切り替え、治安権限委譲後直ちに駐留英軍を5500人から4500人、さらに4000人に削減する。来年春には「第2監視段階」を実施し、司令官の助言を踏まえたうえで2500人まで駐留規模を縮小、「次の段階」を決定する。2つの監視段階では、後方支援要員と支援要員500人前後をイラク国外の中東地域に配置する。
駐留英軍はイラク南東バスラを拠点としているが、9月初旬に市内中心部を拠点としていた約500人が撤収し、郊外の英軍基地に移動した。ブラウン首相はこれを、現地の治安情勢好転に伴う明るい兆候だと評価した。
ブラウン首相はこのほか、イラク現地要員の支援に関する新方針を発表した。雇用期間が12カ月以上で任務を遂行した要員に、イラク国内もしくは中東域内での移住費補助申請を認める。条件次第では英国への移住も受け入れる。通訳者や翻訳者といった専門職スタッフについても、2005年初め以来の就労期間が同程度であれば、既に離職している場合も申請を許可するという。