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(回答先: 毎日:イラン:国会、米軍とCIAを「テロ組織」と非難する声明 投稿者 木村愛二 日時 2007 年 9 月 30 日 22:49:14)
イランIRIB Wald Newsラジオ日本語
http://japanese.irib.ir/default.htm
2007年9月30日
[イラン国会が、アメリカ軍とCIAをテロリストとする声明を出しました。]http://japanese.irib.ir/news.sun.htm
この声明の中で、日本の広島と長崎への原爆投下、バルカン半島やイラク、アフガニスタンでの劣化ウラン爆弾の使用、ベトナム、イラク、アフガニスタンなど様々な国の占領、パレスチナやレバノンをはじめとする中東地域諸国の虐げられた人々に対するシオニスト政権・イスラエルのテロ行為への支持と加担、これらは、アメリカ軍とCIAのテロ行為として挙げられるとされています。
さらに、この他のテロ行為の例として、CIAによるアルカイダとタリバンのテロリストの養成、イラクやアフガニスタンでの民間人の殺害と日常的な爆撃、イラク・アブーゴライブやキューバ・グアンタナモ刑務所、また、ヨーロッパをはじめ、世界各地の数々の秘密刑務所における収監者への虐待を挙げています。
イラン国会の議員らはまた、「こうした措置は、明らかに、国際法規への違反である。アメリカ軍は、現在、テロリストを養成する占領軍となっている」としています。
2007年9月27日
[イランイスラム革命防衛隊をテロ組織のリストに加えるとしたアメリカ議会の措置に対し、イランが反論しています。]http://japanese.irib.ir/news.thu.htm
アメリカ議会で、イラン・イスラム革命防衛隊をテロ組織のリストに加えるとした法案が可決されたことを受け、イランはこれを、法に反した無責任な行為だとしました。
イラン外務省のホセイニー報道官は、このアメリカ議会の措置は、信用に欠ける無意味なものだとし、「このような、法を無視した軽率な決定は、世界に平和をもたらすための助けにはならない」と語りました。
さらに、「今回のような措置によって、他の国々もこれに追従し、国際法規を無視して法的な機関や国に根拠のない疑惑を投げかけ、テロ組織のリストに加えるようなことが起こるだろう」としました。
また、イラクとアフガニスタンでのアメリカ軍による数々の事件について触れ、「これらの事件こそテロリズムだ。世界の国や国際機関は、アメリカ軍の法に反した行為に対して、然るべき対応を取るべきだ」と述べています。