★阿修羅♪ > 戦争96 > 399.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
デモに私服兵士潜入、主導者みつけ拘束…ミャンマー軍政
読売新聞 9月28日
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070928it07.htm
【バンコク=田原徳容】反政府デモに対する軍事政権の武力弾圧が続くミャンマーで、軍政が、私服の兵士や警察官らをデモに潜り込ませ、主導者の僧侶や市民を特定した上で拘束していることが28日、わかった。
軍政に近い消息筋が明らかにした。
軍政は、武力行使2日目の27日から、事前に主導者の動きを封じる「先制攻撃」を展開し、すでに僧侶や市民計2000人以上を拘束。28日もデモが予定されているが、僧侶はすでに主力から外れつつあり、軍政は大量拘束によりデモを数日以内に収束させようと狙っているとみられる。
消息筋によると、軍政は27日未明に最大都市ヤンゴンの僧院8か所以上を襲撃し、僧侶を大量拘束。これらの僧院は、デモを主導する僧侶らが所属していたとされ、市内にある他の比較的大きな僧院も治安部隊に包囲され、多数の僧侶は身動きがとれなくなった。
この襲撃に先立つ情報は、軍政が、僧侶によるデモが活発化してきた18日以降の約1週間で、複数の私服兵士らをデモに合流させ、ビデオカメラで主要メンバーを撮影するなどして得られたという。
(2007年9月28日15時48分 読売新聞)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
日本人カメラマン長井さんも、この連中のターゲットにされたのかも知れない。
ポンジーたちが日和ったわけではねぐて、おおもとを抑えられつまった、身動きがとれねぐなったのが実情みてだす。こだらこつすて人民の軍部さ対する憎悪はいよいよ高まる。
永い永い独立闘争と、それをば上回る民主化闘争、この子供だまし程度の手口で運動がへし折れる訳がねえ。
軍政で国民生活は窮乏すて、ミャンマーは最貧国さなりさがった。あの、「ビルマの香米」とすて消費され、また輸出されてた主要食糧も、今では軍政のもと生産が落ち込んですまったんだべ。カンボディアのポルポト(スターリニスト中国がバックだった)、北朝鮮、どこでも軍政だ。権力維持のためには国民は重労働とむちゃくちゃな窮乏を強いられる。で、おそらく、想像ではあんだども坊さんたつさ回ってくる托鉢も事欠いていたんではねべか。軍政打倒は、それだけ切実な課題なんではねがな。
軍隊がやりたい放題だっつのは、いわんや坊さんば殺戮するああんつのは、ミャンマーにおいてはほぼ終末期の症状だべ。人民は捨て身になっかんね。だども利権をもつ帝国主義(日本)はこれを延命させる。長井さんの銃殺さ対して声を大にすて抗議すべきところ、世界の情勢ばみて云々かんぬんだとは、有事法ばいつ日本国内で適用すべきか、ミャンマーば見てるこつがわがる。あれっ、そう言えば、日本支配階級の暴力装置たる自衛隊が民間人ば調査すてたよな。日本もそろそろ終末だ、ああんてのはおらだけの妄想だべか。