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非武装イラク人の射殺命令、米兵が軍事法廷で残虐行為証言
http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070928/usa070928002.htm
上官は非武装のイラク人を撃てと命令、のたうち回る姿を見て笑いさえ浮かべていた−。AP通信によると、イラク駐留米軍のすさんだ実態が27日、米兵の米軍事法廷での証言により明らかになった。上官は射殺後、旧ソ連製自動小銃カラシニコフを遺体の傍らに置き武装していたように偽装工作をするよう兵士に命じていたという。
証言したのはエバン・ベラ三等軍曹(23)。5月11日、イラクの首都バグダッドの南約50キロのイスラム教スンニ派が多いイスカンダリヤで、上官のマイケル・ヘンスリー二等軍曹から、武装もせず手を上げて無抵抗の意思を示していたイラク人男性を撃つよう命じられ、拳銃で撃ったと泣きながら述べた。
ベラ三等軍曹は、ヘンスリー二等軍曹が撃たれたイラク人男性を見て笑いを浮かべていたことや「イラク人男性ののど元をけり、もう一度撃てと命じた」と発言。
さらに、二等軍曹が自分のリュックサックからカラシニコフを出して「後でこう言えばいいだろう」と述べ、偽装工作を明らかにした。(共同)
(2007/09/28 10:40)