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イラン大統領;人種差別国家イスラエルを認めない(伊Rainews24)
07年9月24日 NY発
イランはイスラエルを認めない。なぜなら”体制が差別と占領政策に基づくもの
だから”。
マームド・アハマディネジャド イラン大統領は、NYで行われたビデオ記者会見にて
ワシントンの記者の質問に答える形でこう述べた。
アハマディネジャド氏はまた、ホロコーストに関する質問に対して”なぜそれが本当に
真実なら調査が許されないのか?”との疑問を返し、ホロコーストが欧州でおきた
ことなら”なぜパレスチナ人がその代償を払わなければならないのか?”と付け加えた。
また強制収容所からの生還者に会う気があるか否かの質問には、”私はホロコーストに
2つの疑義を提示した”と述べた。
”第一に、もし事実ならなぜこれ以上の調査を許さないのかと尋ねた。ホロコーストの
本質に疑義を呈する欧州の研究者たちは、なぜ監獄に送られなければならないのか?”。
”ホロコーストの真実が言われているとおりのことだとしよう。人が殺されるなど、
それがユダヤ人であれ、キリスト教徒であれ、イスラム教徒であれ、胸が痛む。
ここに違いはない。 しかし思い出して欲しい。ホロコーストはどこでおきたのか?
欧州でおきた。それなのにパレスチナ人が追い出されなければ(or抑圧される)
ならないのはなぜなのか? なぜ罪の代償を払わされるのが彼らなのか? 私の
質問は非常に明快だ。そして明快な答えを求めている”。
コロンビア大学学長:残忍な独裁者
Lee Bollinger コロンビア大学学長はイラン大統領を”残忍な独裁者”と呼び、
迫害された女性、ホモセクシュアル、Akbar Ganjoi のようなジャーナリスト、
インテリ層の数とその理由、そしてホロコースト否定論について尋ねた。
Bollinger 学長と表現の自由を教える大学ミッション’form the mind'の主張で
実現したNY名門大学のRoone Arledge 講堂での会談は、’骨太対話’の名で
議論を呼んだ。
査察官は何もみつけられなかった
国連安保理事会の被告席に置かれたイランの核問題についての質問には、
国際原子力機関の査察官がイランで何もみつけられなかったとし、 ”我々は
自主独立を希求する。核の平和利用の権利を希求する”と述べた。
”我々の国にはホモセクシュアルは存在しない”
コロンビア大学でのスピーチでイラン大統領が、”ここと違ってイランには
ホモセクシュアルは存在しない”と述べた箇所では会場からブーイングがおきた。
女性とホモセクシュアルがイランで差別されているとの質問には、彼の国では
女性には別の社会的任務があり、ホモセクシュアルは存在しないと答えた。
http://www.rainews24.rai.it/notizia.asp?newsID=74072