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9月17日付ワシントンタイムズから、
"Government, Syria mum on bombing details”
http://www.washingtontimes.com/article/20070917/FOREIGN/109170029/1003/FOREIGN
シリアとイスラエルの非公式の和平会談の報道もされていた状況で、9月6日におきたイスラエルによるシリアへの空爆は、盟友であるイランの核施設への空爆をイスラエルが実行した際の、国際社会の反応をテストする目的があったと、テルアビブの中東情勢アナリストのMeir Javedanfar氏が分析しているそうだ。
この空爆については、欧米メディアが「核関連施設を攻撃したとみられる」などと報じている。
ワシントンタイムズでは、専門家が、西側諸国を始めとして国際的な非難が反応として出てこない結果を見て、この戦略はうまくいっているという見方をしている事を伝えている。
Meir Javedanfar氏は、今月6日に起きたシリア空爆に対して、いまだに国連安保理の非難声明が出ていないことを挙げ、イランのアフマディネジャド政権は、この国際社会の反応の結果を注視しているだろうと見ている。