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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070921-00000026-mai-int
<イスラエル>ネタニヤフ元首相「シリア攻撃」の事実認める
9月21日10時24分配信 毎日新聞
【エルサレム前田英司】イスラエルの右派政党リクードのネタニヤフ党首(元首相)がイスラエル軍による今月6日の「シリア攻撃」を認める発言をし、物議を醸している。シリアはイスラエル軍機の領空侵犯を公表したが、イスラエル政府はこれまで沈黙を守り、報道管制を敷いてきた。ネタニヤフ発言に政界や軍部からは「かん口令を破った」と非難が巻き起こっている。
ネタニヤフ氏は19日夜、イスラエルのテレビ局チャンネル1で「シリア攻撃」について「私は最初からこの件に関与していたし、支持した」などと発言し、事前にオルメルト首相から概要を知らされていたことを示唆した。さらに、「首相に(作戦成功の)お祝いの言葉をかけたのか」と問われると「個人的にね」と答え、攻撃の事実を認めた形となった。
イスラエル政府はこれまで一切、事実関係への言及を拒否してきた。政府や軍などにかん口令を敷き、厳しい報道管制も実施。イスラエル・メディアは連日、海外報道の転電に頼ってシリア関係のニュースを伝える状態が続いていた。ネタニヤフ氏の事務所は「具体的な作戦には言及していない」と“失言”の打ち消しに躍起になった。
16日付の英紙サンデー・タイムズ(電子版)によると、シリア攻撃準備は今春から始まっていたとされる。攻撃をめぐっては欧米メディアが「『核関連施設』を攻撃したとみられる」などと報じ、「北朝鮮がシリアの核開発に協力」との憶測も流れた。
イスラエルはシリア側に攻撃の詳細を表ざたにできない「事情」があると見て、反撃の機会を与えないため沈黙を続けているとの見方が有力だ。
最終更新:9月21日10時57分
[新世紀人コメント]
詳細がまるで明らかにされていない不思議で不気味な事件?である。
従って私が疑うのは外国の核施設または核ミサイル基地に攻撃を加える事の「演習」を始めたのではないのか?と言う事なのだ。
攻撃理由は通常には明らかにされるはずなのだ。
理由が全く明らかにされていないところに問題が潜んでいると考えるのだ。
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