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民主「感謝強要は茶番」 対テロ作戦「謝意」決議案
2007年09月19日13時17分
対テロ作戦「不朽の自由」(OEF)への「謝意」が盛り込まれた国連安保理決議案について、与謝野官房長官は19日午前の記者会見で「日本は安保理のメンバーではないので、働きかけということではなく、(理事国に)日本の置かれている現状や活動、国会の見通しなどを説明した」と述べた。複数の安保理筋は「日本政府の意見も考慮した」と話している。
日本政府・与党内には「そういう決議が出てくれば国民の理解をいただける」(大島理森自民党国対委員長)などと、民主党が海自の補給活動延長に反対しにくくなるとの期待感もある。
しかし、民主党の鳩山由紀夫幹事長は19日、記者団に「とってつけたように事後的に決議ができたとしても順序が逆だ。党の考えは変わらない」と述べた。また、日本政府から働きかけたとの認識を示し、「日本から感謝しろと強要するのは茶番だ。国民の失笑を買う。むしろ厳しく追及する」と語った。
また、浅尾慶一郎「次の内閣」防衛相は朝日新聞の取材に対し、「謝意を示すだけでは意味がない」と述べ、海上阻止行動を国連が明確に承認した決議が必要との認識を示した。http://www.asahi.com/politics/update/0919/TKY200709190216.html
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