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(回答先: 【WTC「崩壊」の珍説】一度たりとも南塔のビデオや写真を研究していない筑波大学の教授 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2007 年 9 月 14 日 16:19:00)
●この筑波大学の教授によると、
『旅客機の衝突で、ビルの中央部を最上階まで貫くコア柱の鋼材47本の上から約4分の1のところが断裂。上層階の重量が減ったことで、断裂部より下のコア柱がバネのように伸び、各階の床との接合部がほぼすべて外れてしまった。ビルは非常に不安定になり、わずかな力でも崩壊する状態になったという。』
ということなのだが、
『ビルの中央部を最上階まで貫くコア柱の鋼材47本の上から約4分の1のところが断裂。上層階の重量が減ったことで、断裂部より下のコア柱がバネのように伸び、各階の床との接合部がほぼすべて外れてしまった。ビルは非常に不安定になり、わずかな力でも崩壊する状態になったという。』
というのはビル破壊のときの力学としては誤りではないのではなかろうか。
問題は次の部分なのだが、
『《旅客機の衝突で》、ビルの中央部を最上階まで貫くコア柱の鋼材47本の上から約4分の1のところが断裂』
の《旅客機の衝突で》の部分。これを次のように読み替えれば、非常に説得力のある説明になる。
『《サーマイトか何かによる計画的破壊によって》、ビルの中央部を最上階まで貫くコア柱の鋼材47本の上から約4分の1のところが断裂。上層階の重量が減ったことで、断裂部より下のコア柱がバネのように伸び、各階の床との接合部がほぼすべて外れてしまった。ビルは非常に不安定になり、わずかな力でも崩壊する状態になったという。』
おそらくこの教授は『《旅客機の衝突で》、ビルの中央部を最上階まで貫くコア柱の鋼材47本の上から約4分の1のところが断裂』することが可能であるかについては論考していないのだろう。その部分は、公式論に任せるとして、その後の力学的計算をしているだけなのだろう。
さすれば、『ビルの中央部を最上階まで貫くコア柱の鋼材47本の上から約4分の1のところが断裂』した原因が《旅客機の衝突》であり得るのか、《サーマイトか何かによる計画的破壊によって》であると考えるのが妥当であるのか、が次の段階の考察になる。
おそらく、この教授は隠れサーマイト論者であり、本当は、『ビルの中央部を最上階まで貫くコア柱の鋼材47本の上から約4分の1のところが断裂』したこと原因が《旅客機の衝突》ではあるはずがない、と考えているのではなかろうか。だって、有り得ないもん。