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(回答先: 米・世界貿易センタービル、「背骨」断裂で崩壊か 投稿者 z9 日時 2007 年 9 月 12 日 22:08:59)
元記事を貼っておきます。
http://www.asahi.com/science/update/0911/TKY200709110505.html
米・世界貿易センタービル、「背骨」断裂で崩壊か
2007年09月11日23時04分
米同時多発テロでニューヨークの世界貿易センタービル2棟が崩壊した理由について、火災が原因とする米当局と異なる新たな見方を、筑波大の研究者が示した。旅客機の衝突でビルの「背骨(コア柱)」の鋼材がバネのように伸び上がって砕け、接合部が外れ崩壊につながったという。
旅客機2機は北棟の93〜99階付近と、南棟の78〜85階付近に突っ込んだ(各110階建て)。1時間余りたった後、2棟は猛烈な勢いで崩れた。
米連邦緊急事態管理局(FEMA)の調査報告書(02年)は、航空燃料による火災の高熱で鉄骨の強度が落ちてビルが崩壊した、とした。だが、崩壊直前に下層階の窓ガラスがたくさん割れたほか、地下駐車場で多くの車が大破したとの証言など、火災説では説明しにくい現象もみられた。
筑波大システム情報工学研究科の磯部大吾郎准教授は、FEMAなどのデータをもとに南棟の崩壊をコンピューターで再現してみた。
旅客機の衝突で、ビルの中央部を最上階まで貫くコア柱の鋼材47本の上から約4分の1のところが断裂。上層階の重量が減ったことで、断裂部より下のコア柱がバネのように伸び、各階の床との接合部がほぼすべて外れてしまった。ビルは非常に不安定になり、わずかな力でも崩壊する状態になったという。