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「ビンラーディン容疑者 3年ぶりビデオ声明 広島・長崎言及 米、本人と断定」(9月8日 産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070908-00000112-san-int
“Bin Laden tape needles Bush and Democrats on Iraq” (9月7日 米マクラッチー誌)
http://news.yahoo.com/s/mcclatchy/20070907bcbinladentape_attn_national_foreign_editors_ytop
[コメント]
このビデオ声明が、ビンラディンのダミーか本人かの判定は二次的な重要性であり、イラク内戦で活動するアルカイダが世界中でも存在することは確かな事で、その組織が今回のビデオ声明で、ついに「核テロ」の犯行予告を行った。(「ほのめかした」などの解釈は間が抜けている)
米英の情報機関や専門家群は、すでに国内での「核テロ」の実行を警戒し、「時間の問題」としている。海外ウェブサイトでの主要新聞や、確度の高い機関の記事を読んだだけでもその状況は把握できる。
http://www.asyura2.com/07/war94/msg/708.html
中東のテロリストとアメリカとの「テロとの戦い」は、何もブッシュ政権から始まった事ではなく、1979年に起こったホメイニによるイラン革命を契機とする、中東の混乱状態の中で、アメリカと中東のテロリスト群との戦いは本格化し行われ続けている。
1980年のイランのアメリカ大使館占領事件で、軍事音痴の「平和主義者」カーターは人質救出作戦に失敗し、世界的にアメリカの面目を失墜させられた。
続くレーガン政権では、1983年にベイルートでテロリストに海兵隊宿舎を襲撃され、240人以上が殺された。レーガン大統領はレバノンからアメリカ軍を撤退させ、世界のテロリストから「アメリカは張り子の虎だ」とあざ笑われたそうだ。
1991年の湾岸戦争を中途半端に終わらせた第41代ブッシュ大統領は、テロリスト出身のサダム・フセインから暗殺の対象にされた。クリントン政権では中東のアデンで駆逐艦をテロリストに攻撃されるなど、中東における「テロとの戦い」はテロリスト優位で運ばれてきており、アメリカは中東のテロリストから「やりやすい相手」だと見くびられてきた経緯がある。
DOMOTO
http://www.d5.dion.ne.jp/~y9260/hunsou.index.html