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(回答先: 米大統領、戦前日本とアルカイダ同列視 歴史観に批判(朝日新聞) 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 8 月 24 日 12:09:01)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070823id21.htm
【ワシントン=五十嵐文】ブッシュ米大統領は22日午前(日本時間23日未明)、カンザスシティーで開かれた米在郷軍人会の集会で演説し、女性初の小池防衛相の誕生を戦後日本の「民主化」の成功例として引き合いに出すなどしながら、イラクへの関与継続を訴えた。
大統領は、「夫に従属するのが習わしだった日本の女性が政治的に独立して行動するのはとても無理だと見られていたが、いまや日本の防衛相は女性だし、先月の参院選では史上最多の女性が当選した」と指摘。「日本の神道はあまりに狂信的で、天皇制に根ざしていることから、民主主義は成功しないとの見方もあったが、今日の日本は宗教的、文化的伝統を保持しつつ、世界の偉大な自由社会になった」とも述べ、米国の関与によって、日本や韓国などアジアに自由が拡大、定着したとの独自の歴史観を披露した。
大統領はさらに、これまでは「イラクと類比させるのは誤り」と主張してきたベトナム戦争についてもあえて言及。「ベトナムからの米国の撤退のツケによって何百万人もの無実の市民が苦しみ、『ボートピープル』、『再教育キャンプ』、『キリングフィールド(殺りくの原野)』といった新たな言葉が生まれた」と強調し、民主党などが求めるイラク駐留米軍の即時撤退は重大な災禍をもたらすとの考えを改めて訴えた。
(2007年8月24日0時7分 読売新聞)