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平成十九年八月、日本の猛暑が意味すること。
更新 平成19年08月18日22時37分
平成十九年(二〇〇七年)八月十八日(土)
(第二千百四十九回)
○今年の八月の猛暑は、一部の日本人に、切迫する「地球温暖化
問題」を、ほんの一瞬間だけ、思い出させた。
○四十度、と言う気温。
これは、人間の体温三十六度よりも四度、高い。
○数年前、フランスは猛暑に襲はれ、何万人かが熱中症で死んだ。
○このまま、温暖化が加速進行すれば、暑さのために地球上の
人間は、みんな死ぬ他ない。
○その原因は、西洋による化石燃料の大量使用である。
○それ以外にない。
○従って、西洋が全人類を殺すのである。
○西洋とは何者か。
○日本の権力エリート階級は、
○幕末明治以後、西洋に身も魂も売り渡した。
○そのことによって、
西洋かぶれの日本人権力エリート階級もまた、
○全人類皆殺しの共犯者と成ったのである。
○西洋の危険を警告した日本人は、少なくない。
○しかし、そうした先覚者的日本人の中のもっとも重要な人物は、
○坂元邁(一九二六〜一九八四年)さんである。
○日本人ではないけれども、
中国から日本に亡命した胡蘭成(一九〇六〜一九八一年)先生
も同じくらい重要である。
○しかし、ここでは、この二人の偉大な先覚者についての説明は
省略させて頂く。
○「西洋」とは本当に、何者なのだ!!
○徳富蘇峰の敗戦直後の日記全四巻(講談社)が完結した。
○蘇峰はそこで、
福沢諭吉を徹底的に批判している。
そして、「アングロサクソン」をも。
○明治大正昭和と、全生涯をかけて自分は福沢諭吉イデオロギー
を日本から一掃するために戦った。
○と、蘇峰は述べて居る。
○福沢諭吉イデオロギーとは、アングロサクソンイデオロギーと、
概ね重なるであろう。
○しかし今、福沢諭吉は、日銀の一万円札の肖像である。
○アングロサクソンイデオロギーとは何者か。
○それもここでは、述べていない。
○しかし、アングロサクソンイデオロギーは全人類を皆殺しにする、
と言うことは出来る。
○人類のみならず、地球上の生物全体の大半をも皆殺しにするで
あろう。
○「アングロサクソン」とは、明白な詐稱である。
○「アングロサクソン」と自称している、その勢力の本体は、
イルミナティサタニスト世界権力である。
○イルミナティはサタニストである。
○サタニストであるとは、
永遠の破壊者である、ことを意味する。
○アングロサクソンは、永遠の破壊者であり、
○福沢諭吉も永遠の破壊者であり、日本に取り憑いたサタンそのもの
である。
○敗戦占領下、その福沢イズムを日本の国定教学、国定イデオロギー
と定めることによって、
○敗戦占領下、日本は、全滅の道を選択したのである。
○そのことに気付かなければならない。
(了)