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PTSD、6人に1人 危険地赴任の米外交官【東京新聞】
2007年8月15日 10時01分
【ワシントン14日共同】イラクやアフガニスタンなどの危険地域に赴任した米外交官の6人に1人が、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の疑いのあることが国務省の調査で分かった。マコーマック国務省報道官が14日、明らかにした。
国務省はイラクなどから帰任した外交官の間で不眠、不安感、うつ、記憶障害などが多く報告されていることを重視。ロイター通信によると、危険地域にこの5年間に赴任した職員を対象に、6月1日から7月15日にかけて調査を実施した。
回答した877人のうち、PTSDとみられるのは2%。さらに15%がPTSDの疑いがあると判定された。
国務省はバグダッドやカブールなどを危険地域として、家族を伴った赴任を禁じている。過酷な環境での勤務を敬遠する職員が多い一方、復興事業などで大使館の規模が急拡大しているため、人員補充が深刻な問題となっている。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007081501000175.html