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(回答先: イスラエルのオルメルト首相・・・ パレスチナに一部のイスラエル領土を渡すことを考慮 【中国国際放送局】 投稿者 hou 日時 2007 年 8 月 07 日 21:23:54)
入植地の恒久化、パレスチナ領土の分断、ホームランド化の恒久化、イスラエルからのアラブ人追放の1石4鳥
ホームランドというのは下記参照。
http://ja.wikipedia.org/wiki/アパルトヘイト
原住民土地法、バンツー自治促進法、バントゥースタン(ホームランド)政策など
1971年に実施された。白人の何倍もいる多数派である黒人を、国土の13%にすぎない辺境不毛の地に設けたホームランドといわれる「国」を10地区作り、そこに住まわせようというもの。ホームランド10地区は種族別に分かれており、それぞれに自治権を与えて、最終的には独立国としようとするのであった。といっても、それは名目上であって、目的は黒人を他国の国民として扱うことで、彼らから南ア市民権を奪い、参政権を奪い経済的には白人に依存せざるをえない黒人を外国籍の出稼ぎ労働者として扱おうとするものであった。さらに、絶対多数人種である黒人を新独立国へと隔離することで、白人は多数派として、少数派であるカラード、インド系人と、「見かけ上は差別はない」が「実質は白人優位の」多人種社会の再構築をも目論んだのである。黒人の反対にもかかわらず、トランスカイ、ボプタツワナ、ベンダ、シスカイの4地区は「独立」(1976年〜1981年)させられるものの、国際的には独立国として承認されず、むしろ国際社会の非難を浴びることになった。