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□サマラ聖廟爆破事件の主犯格死亡 イラク駐留米軍が発表 [CNN]
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200708060005.html
サマラ聖廟爆破事件の主犯格死亡 イラク駐留米軍が発表
2007.08.06
Web posted at: 11:25 JST
- CNN
バグダッド(CNN) 昨年2月にイラク中部サマラにあるイスラム教シーア派のアスカリ聖廟が爆破された事件で、主犯格の男が多国籍部隊の攻撃で死亡した。イラク駐留米軍が5日、記者団に明らかにした。
死亡したハイタム・サバ・バドリ容疑者は地元のアルカイダ勢力の構成員で、多国籍部隊が2日にサマラ東部で行った空爆で死亡した。多国籍部隊が建物4カ所を急襲したところ、少なくとも4人の武装勢力が待ち伏せ攻撃の動きを示したため、空爆を実施したとされる。バドリ容疑者の死亡は4日、内務省高官によって最初に報告された。
聖廟爆破事件は、イスラム教シーア派とスンニ派の宗派抗争の引き金となった。米軍報道官は「バドリ容疑者の死亡は、事件を発端とする暴力の連鎖を断つための新たな一歩」と述べ、イラクにアフガニスタンの旧タリバーン政権のような国家を樹立しようとする動きを、引き続き阻止していく姿勢を表明した。