★阿修羅♪ > 戦争94 > 546.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: オバマ、「テロリスト掃討」のためパキスタンへの軍事介入の可能性に言及。(CATO Institute) 投稿者 こげぱん 日時 2007 年 8 月 02 日 02:05:56)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070802i403.htm から転載。
オバマ候補、パキスタン大統領をテロ対策で批判
【ワシントン=貞広貴志】米大統領選に民主党から立候補表明しているバラク・オバマ上院議員は1日、ワシントン市内でテロ対策について演説し、「パキスタンが国際テロ組織アル・カーイダの潜伏・訓練拠点になっている」現状に重大な懸念を表明した。その上で、「ムシャラフ大統領が行動を起こさないなら、われわれがやる」と述べ、大統領に就任した場合、米軍単独によるパキスタン領内でのテロ掃討作戦も検討する強硬姿勢を打ち出した。
オバマ議員は、アフガニスタンとの国境に近いパキスタン北西部の部族支配地域を「(世界の)安全保障を最も脅かす地点」と表現し、情報機関が信頼に足るテロリストの潜伏情報を上げてきた場合、直接攻撃に踏み切る方針を明示した。また、パキスタンに対して実施している軍事援助について、「テロ組織の訓練キャンプ閉鎖で成果を上げた場合」などと条件をつける考えを示した。
オバマ議員が断固としたテロ対処方針を打ち出したのは、最高司令官となる適格性をアピールするとともに、ムシャラフ大統領を「対テロ戦争の盟友」とみなすブッシュ政権との違いを際だたせる狙いと見られる。
(2007年8月2日13時3分 読売新聞)