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(回答先: 外交部「アフガンで韓国人約20人ら致」 [中央日報] 投稿者 white 日時 2007 年 7 月 20 日 16:45:29)
□アフガン拉致:危険を顧みず活動を行うキリスト教信者たち [朝鮮日報]
http://www.chosunonline.com/article/20070721000022
記事入力 : 2007/07/21 11:37:47
アフガン拉致:危険を顧みず活動を行うキリスト教信者たち
アフガニスタンで短期宣教に参加していた韓国人キリスト教信者たちのグループが20日、武装勢力に拉致されたことが明らかになり、再びアフガニスタンと韓国のプロテスタント系キリスト教団体との関係に注目が集まっている。韓国のプロテスタント系団体は昨年8月、2000人以上が参加する「アフガニスタン2006平和行事」を開催しようとしたが、韓国政府とアフガニスタン政府の要請で規模を大幅に縮小して行った経緯がある。
プロテスタント団体によると、現在アフガニスタンに長期滞在中の韓国人宣教師は、10の団体・教会・教団所属の100人以上に達するという。ほとんどの宣教師たちは、宣教活動を行っていることを明らかにして活動しているのではなく、奉仕活動中心に活動している。タリバン政権樹立前からアフガニスタンで活動していたクォン・ソンチャン牧師は「以前はパキスタンを通じてのみアフガニスタンに入国できたが、最近は入国ルートが多様化し、ビザの発給も簡単になって多くの韓国人キリスト教信者たちが現地で活動していると聞いている」と述べた。
現地から帰ったプロテスタント系宣教師は、危険に満ちているにも関わらず、韓国のプロテスタント信者たちがアフガニスタンを訪れる理由について、「やるべきことがあまりにも多いからだ」と語った。
昨年「アフガニスタン平和行事」を企画したアジア協力機構(IACD)の崔漢宇(チェ・ハンウ)事務総長は、「アフガニスタンは歴史的に外国から何度も侵略され、最近は内戦まで起こるなど、韓国の現代史とあまりにもよく似ている。戦後の復興過程でわれわれが支援すべきことがあまりにも多い」と語った。やるべきことが多いほど、やりがいも大きいというわけだ。
そのため2002年にアフガニスタン戦争が終結した後、03年からは毎年400人から500人の韓国人キリスト教信者らがアフガニスタンを訪問し、医療、青少年教育、情報技術(IT)教育、農業教育などを行ってきた。このような奉仕活動は、長期休暇などを利用して行われる「短期宣教(奉仕)」の形で行われている。現地の宣教師たちが、様々な教会や団体に所属する短期宣教チームの活動内容や場所について相手側と話合い、プログラムを準備し、奉仕活動を行うことができるように支援するという方式だ。問題は、たとえ現地の事情に詳しい人物がいたとしても、今回のように突発的な状況を予測したり防いだりすることはできないという点だ。関係者は「安全を最優先に活動すべきだ」と述べた。
http://file.chosunonline.com//article/2007/07/21/171634055054664466.jpg
韓民族福祉財団提供
キム・ハンス記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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□アフガン拉致:被害者のほとんどが20-30代 [朝鮮日報]
http://www.chosunonline.com/article/20070721000021
記事入力 : 2007/07/21 11:35:49
アフガン拉致:被害者のほとんどが20-30代
アフガニスタンで拉致された京畿道城南市盆唐区のセンムル教会に通う信徒たちは、ほとんどが青年会に所属する20‐30代で、休暇や休職の合間を縫って短期宣教に向かっていたことが分かった。中には毎年短期宣教を行ってきた人もいる。
大学生のコ・セフンさん(27)は現在休学中で、彼の母親は「教会の集まりがあると言って先週出かけた」と話した。短大でコンピューター・アニメーションの講師をしているキム・ジナさん(32)=女性=は、長期休暇を利用して短期宣教に参加していたことが分かった。キムさんの父親キム・チャランさん(65)は「淑明女子大学の家庭管理学科を卒業した娘は、仕事も一生懸命でボランティア活動にも積極的だった」と話した。キムさんの母親は「出発の数日前にジナが腰を痛め、目も充血していて応急処置までして出発した」と言って涙を見せた。
イ・ジュヨンさん(27)=女性=の兄は「妹は会社員だが休職状態」だと明かし、ソン・ビョンウさん(33)の教会の友人は「ビョンウさんは財務コンサルタント会社に勤めていると聞いている。今回の短期宣教のために休暇を取ったと聞いた」と話した。キム・ギョンジャさん(37)=女性=母親パク・ソンニョさん(62)は「娘はソウル瑞草洞の会社に勤めている。昨年も休暇を取って1人で1カ月間ドバイに行ってきた。今回も休暇を取って参加した」と語った。
城南=クァク・アラム記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS