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Surge on Baghdad:バグダッドの『日常』
http://www.asyura2.com/07/war94/msg/279.html
投稿者 妹之山商店街 日時 2007 年 7 月 17 日 23:48:08: 6nR1V99SGL7yY
 

Inside the Surge (13 pictures)
http://abcnews.go.com/Nightline/popup?id=3382593

EXCLUSIVE: Graphic Footage of U.S. Troops in Iraq (VIDEO 4:11)
http://abcnews.go.com/Video/playerIndex?id=3382791

A Violent, 'Normal' Day in Baghdad
http://abcnews.go.com/WN/story?id=3383389&page=1

Nightline Webcast: Surviving Iraq (VIDEO 4:27)
http://abcnews.go.com/Video/playerIndex?id=3382880

Surge on Baghdad: frontline force
http://www.channel4.com/news/articles/politics/international_politics/surge+on+baghdad+frontline+force/598602
The dangers faced by soldiers in Iraq (VIDEO 11:45)
http://www.channel4.com/player/v2/player.jsp?showId=7648
Surge on Baghdad:Al Amriya 地区 (Channel 4)

Sean Smith in Iraq (6 pictures)
http://www.guardian.co.uk/world/gallery/2007/may/21/iraq?picture=329890435
Sean Smith in Iraq May 2007 (10 pictures)
http://www.guardian.co.uk/world/gallery/2007/may/11/iraq?picture=329831208
Sean Smith in Iraq
http://www.guardian.co.uk/slideshow/page/0,,1891982,00.html

Inside the Surge - Iraq (VIDEO 10:01)
http://jp.youtube.com/watch?v=wO9BQYQHbZ8
http://www.journeyman.tv/?lid=57451#57447
http://www.journeyman.tv/?lid=57447&tmpl=transcript


英 Guardian 紙のカメラマン Sean Smith 氏が、
5月にアパッチ中隊と二週間同行取材しました。
アパッチ中隊は2006年6月に送り込まれました。

(Cpl Joshua Lake:4th Platoon Apache Company Strykers)
「12か月という予定でしたが、15か月に延長されました。
冗談じゃないと言いたいですね。
安全地帯の兵舎に戻ればリラックスできると思うかもしれませんが、
四、五時間休んで、その後、また六時間の任務に就くんです。
休めと言われても神経が張り詰めていて、リラックスなんてできません。
体がいつも興奮状態にあるんです。
本当に休める時なんてないんです」

ジョシュアさんの小隊は緊急対応部隊の任務に就いていました。
ブラッドレー装甲車がひっくり返されました。
付近の家を家宅捜索しました。
二日後、再び家宅捜索
老女と寄り添う犬だけでした。
翌日、このブロックをグルグル回っていた不審車に
停止命令するも停止しなかった為、射殺
しかし実は、この女性が呼んだタクシー運転手でした。
彼女の家を探していただけだったのです。

(Sean Smith:Photographer, The Guardian)
「こんなことが頻繁に起こっています。
ひどいことです。本当にひどいです。
しかしここでは、異常なことが日常になっているんです。
兵士達はイラク軍やイラク政府を支援しているということになっていますが、
遠慮のない言い方をさせてもらえば、それは作り話なんです」

(Spec Michael Vassell:2nd Platoon Apache Company Strykers)
"Because we have people up there in Congress with the brain of a 2-year-
old who don't know what they are doing -- they don't experience it.
I challenge the president or anyone who has us for 15 months
to ride alongside me,
I [would] do another 15 months if he comes out here
and rides along with me every day for 15 months.
I'll do 15 more months.
They don't even have to pay me extra."
「議会の連中は何も知らない。
二歳の子供くらいの脳ミソしかないんだよ。
連中はこれを経験していないんだよ。
大統領でも誰でもいいから、とにかくここに来て、
15か月俺と一緒に同じことを体験して欲しいよ。
もし大統領がここに来て、15か月毎日俺と一緒に体験してくれるのなら、
俺は給与なしで、その後更に15か月いてもいいよ」

12か月という約束で、あと六日で帰国できると思っていたら、
突然一方的にあと三、四か月延長された。
もう義務は果たしたのだから、文句を言う権利はあるだろう。
大統領や議員達にここまでやって来いと豪語する兵士の言は、
胸の奥の本音を搾り出しているのだから、心地良い響きを感じました。

しかし、自らの利益、エゴからだけで語っているのであって、
そういう意味では、米軍兵士も犠牲者ではあるけれども、
加害者としての自らへの自己反省のかけらも感じられませんでした。

一体、自分達は、<どこで><何をしてきたのか>
何千キロも離れた外国を侵略し、
イラクを滅茶苦茶にしてしまった。
国内外の避難民は、国民の六人に一人、六軒に一軒です。
住み慣れた家を出て、彷徨っているのです。
イラクをこんな地獄にしてしまったのは、一体誰なのか。

この僅か数分の映像の中だけでさえ、
無実のタクシー運転手を殺害し、
犬と暮らす老婆を恐怖に陥れ、
仲間がやられたら、その周辺家屋に激昂して手当たり次第に踏み込む。

何故、一時も休めることがないのか、
何故、そこまで精神的にも追い詰められているのか、
何故、徹底的に狙われるのか、

四年間以上、イラクで自分達が何をやってきたのか、
だからこそ、徹底的に狙われるのだということ。

イラクの人達に対して為してきたことへの
根源的問い掛けを為すべき筈なのに、
そのかけらも感じられません。

自らの罪を悔い、謝罪するという姿勢が、
最低限のことだと思えるのですが、、、

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