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□上院議員と売春組織のつながり暴露と、米成人誌が主張 [CNN]
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200707110030.html
上院議員と売春組織のつながり暴露と、米成人誌が主張
2007.07.11
Web posted at: 18:09 JST
- CNN
ワシントン(CNN) 米成人誌ハスラーは、首都ワシントンで高級売春組織を13年間経営していたとして起訴された「D.C.マダム」ことデボラ・パルフリー被告と、デービッド・ビター上院議員(共和党、ルイジアナ=46)のつながりを暴いたと主張した。
ハスラー誌によると、あるジャーナリストによる調査の結果、ビター議員の電話番号がパルフリー被告が運営していたエスコートサービスの記録に残っていることが判明。同議員はこれを受けて、以前サービスに電話したことを認めたという。
ビター議員の通話は当選年の2004年以前にさかのぼるが、買春していたかは不明。同議員は9日夜、記者団に対して「過去に非常に重大な罪」を犯したと述べて、深い謝罪を表明。神や妻から許しを得たうえ、結婚カウンセリングを受けたことも明らかにした。
ビター議員は妻との間に4人の子どもがおり、政界では同性婚を禁じる憲法改正案の推進者の1人だった。現在は、ジュリアーニ前ニューヨーク市長の大統領選スタッフを務めている。
パルフリー被告は今年3月、資金洗浄や違法行為で起訴され、売春あっせんに関与していた疑惑を検察当局から指摘された。被告は合法的な事業を経営していたとして、罪状を否認。同被告は裁判費用を調達するため、1万人以上の顧客電話番号リストを売却する意向を表明。これは裁判所に差し止められたものの、被告は一部文書をメディアに提供した。
パルフリー被告に近いジャーナリストはCNNに対し、ビター議員の電話番号を被告の記録の中に発見し、ハスラー誌創刊者として知られるラリー・フリント氏に情報を提供したことを明らかにした。
ハスラー誌によると、同誌編集者は9日夜、ビター議員のコメントを取るため、同議員の事務所に電話をかけた。これが契機となって同議員は、AP通信に連絡を取り、声明を出したという。
フリント氏は先月、ワシントン・ポスト紙に一面広告を掲載し、上下両院議員の「非道徳的な秘密の性関係」を裏付ける文書に100万ドルの報奨金を出すと呼びかけていた。