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□共和党の離反でホワイトハウスは混乱 [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan/view/20070710/1184076098
2007年7月10日(火)
共和党の離反でホワイトハウスは混乱 2007/07/10
大統領がイラク政策に固執しているため、共和党の上院議員が最近相次いで離反しており、ホワイトハウスは「パニック状態に陥った」とＡＢＣニュースが報道した。 White House in 'Panic Mode' Over GOP Revolt on Iraq
イラク政策の転換を支持すると共和党の大物上院議員が公式に言明したことについて、ホワイトハウス報道官は感心が薄いかのように装っているものの、ホワイトハウスは「パニック・モード」に陥っている、と、政府高官も語った。
その政府高官は共和党議員の離反を「堤防に入った亀裂」と表現し、国家安全保障担当の大統領顧問も大きな関心を寄せている。政府高官は、「われわれは退却してはいないし、軍の撤退も発表してない」と述べながらも、「ペトロースのために（増派作戦の成果を出すために）時間を必要としている」と話した。
ホワイトハウスでは、高クラスでの議論が続いているにもかかわらず、何をすべきかについていかなる合意にも達してないのだ。
ホワイトハウスは木曜日に発表されるイラク政策の進展に関する報告に期待しており、ブッシュ大統領もそこでこの問題にコメントするとみられている。
ホワイトハウス高官は、その報告は成否が相半ばするものになると語った。イラクの治安面では進展があったが、政治的な進展は明らかに相当に悪いものである。
ブッシュ大統領が政策転換を発表するとは思われないが、ゲーツ国防長官は来年の早い時期にバグダッドから戦闘旅団を削減すると発表した。彼の計画では、イラク人部隊の訓練などに任務を制限して、一部の戦闘部隊も残すものの、現在の増強した兵力をイラクに駐留させ続けることは軍の負担がきつすぎる、とゲーツは考えている。
作成者 uruknews : 2007年7月10日(火) 23:01 [ コメント : 0]
- 米ホワイトハウス、イラク政策の転換を否定 [大紀元／ロイター] white 2007/7/11 13:19:51
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