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2007年07月09日掲載
敵はネオナチにあらず、反体制運動にあり━G8警備以降、本性現した独警察
右翼のネオナチ集団が7月7日にフランクフルトアムマインでデモ行進しようとした。市警察本部トップは「ファシストは厳重に取り締まる。しかし、ネオナチはその対象ではない」と公然と言い放ったという。つまり、ドイツ警察にとってファシストとは今年6月の主要先進国首脳会議(G8サミット)に抗議する反体制運動家らを意味し、グローバリズムを進める多国籍資本の活動を妨害する者をファシスト呼ばわりしたわけである。日、独両国とも社会の右傾化が進む中、来年7月上旬、北海道でG8サミットを開催する日本の警察は右翼と一体となって反体制運動封じに躍起となるであろう。ヴェラ・リヒター記者が右翼デモの直前に、フランクフルトの反ネオナチ連帯組織・ANKのスポークスマンであるヴォルフ・ヴェチェル氏にインタビューした。(ユンゲヴェルト特約)
日刊ベリタ
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200707092159261