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「しんぶん赤旗」7月5日付は「被爆国の地位 明らかに軽視」の見出しで、久間大臣の辞任についてニューヨーク・タイムズ紙の記事を次のように紹介している(電子版には載っていない)。
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被爆国の地位 明らかに軽視(NYタイムズ紙)
久間大臣の辞任について、米紙ニューヨーク・タイムズ4日付(電子版は)、「唯一の被爆国としての日本の地位を明らかに軽視したことで、怒りを呼び起こした」結果だと伝えた。
同紙は日本の「核タブー」が以前ほどでなく、安倍首相のような歴史修正主義者が「過去の軍国主義を小さく見せようとしてきた」にもかかわらず、「第2次世界大戦で特別の犠牲を負ったという日本の自画像は依然として心の奥深くに根を張っている」と指摘。安倍首相は久間氏をかばい、「注意」しただけで留任させる意向だったが、怒りは収まらず、参議院選挙への影響を恐れて久間氏の辞意表明を即座に受け入れたと述べている。