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□レジスタンスが石油法賛成議員に警告 [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan/view/20070702/1183378461
2007年7月2日(月)
レジスタンスが石油法賛成議員に警告 2007/07/02
イラク・レジスタンス組織の1つ1920年革命旅団は、傀儡のイラク国民議会を前に、「石油法」草案を「アメリカがイラクの石油を盗むことを可能にする道具」と非難した−−イスラム法学者協会が27日午後9時19分(バグダッド時間)のニュースで報じた。
Iraqi Resistance organization threatens attacks on any members of the puppet “Parliament” who vote to pass US-sponsored law on Iraqi oil export
法学者協会のレポートによると、1920年旅団は声明を発表し、そのなかで、この法案に賛成投票する傀儡議会の議員は誰であれ攻撃のターゲットになる、と警告した。
インターネットで発表された1920年旅団の声明は、この法律は「われわれの将来に深刻な危険をもたらし、占領国(アメリカ)がまさにそのためにイラクを占領した目標を達成させるものである」と指摘した。この声明は法案の成立に加担する者すべてに対する警告であり、「われわれは彼らを恥ずべき犯罪の共謀者とみなし、彼らはムジャヒディンの懲罰から逃れられないであろう」と宣告した。
また、法学者協会はこのレポートにおいて、アメリカ政府はバグダッドの傀儡政府と傀儡議会に法案通過を急ぐよう圧力をかけており、それは「イラクにおいてアメリカが下劣な目的を促進するため」のもう一つの方針である、と述べた。
1920年革命旅団の声明は、「神の思しめしによって、占領軍のもくろみは座礁し、イラク・レジスタンスの正確かつ致命的な攻撃のおかげで、惨憺(さんたん)たる目にあってきた。そのためにアメリカは、傀儡政府と議会にいわゆる石油法を作らせることによって、国際的な盗人(ぬすっと)行為を合法化することでわれわれの財産(石油)の強奪をせかすことになった」と説明した。
さらに1920年革命旅団は、「われわれはあらゆる手段を講じて、強盗どもがわれわれの石油資源を盗みだすことを阻止する」と宣言した。
法学者協会は、イラクは世界3位の石油埋蔵量を有している、と指摘した。
作成者 uruknews : 2007年7月2日(月) 21:16 [ コメント : 0]