★阿修羅♪ > 戦争93 > 520.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 【敗戦直後、既に南京虐殺を認識していた笹川良一】笹川良一の見た松井石根、谷壽夫【Apes! Not Monkeys! 】 投稿者 長兵衛 日時 2007 年 6 月 24 日 20:12:19)
「大惨劇」といっているのは、南京衛戍軍司令官だった康生智が、逃亡したためパニックに陥った中国兵が揚子江に面した浥江門に殺到したのを、逃亡阻止の命令を受けていた中国軍の36師団が銃撃し多くの死者がでたことと、日本軍が便衣兵も含め捕虜約1万人を殺戮した件などがあったためと思われます。
これは、しかし、中国が言っている30万人を虐殺した、ということとは違うと認識すべきです。
捕虜1万の殺戮の中には、市民も混じっていた可能性があるでしょうが、それは市民を恣意的に虐殺したのではありません。ユニホームを脱いで、市民に紛れた便衣兵がいたため、兵士に間違われた市民がたまたまいた、ということですから、
笹川良一が30万人の数字をその当時知っていたはずもありません。彼が言っているのは、上記のような状況を彼の筋から知ったからでしょう。
松井大将が司令官としてそのような不祥事の責任を取らざるを得ないから、そのように笹川は感じのでそのように思ったのであり、松井大将もそのことを意味して、責任者として絞首刑になりそうだと感じたので、そのように言ったのでしょう。
30万虐殺などは、もとより、でっち上げです。