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ＣＩＡ極秘任務公開へ ５０−７０年代【東京新聞】
2007年6月23日 夕刊
【ワシントン＝立尾良二】米中央情報局（ＣＩＡ）は、一九五〇−七〇年代に行っていた海外の要人暗殺計画や国内の左翼組織への潜入など、極秘の非合法活動をまとめた報告書を来週公開する。米紙ワシントン・ポストなど米メディアが二十二日に報じた。
約七百ページに及ぶ報告書は、▽キューバのカストロ国家評議会議長を含む海外指導者の暗殺計画▽女優で反戦活動家のジェーン・フォンダさんにあてた四通の手紙をはじめ、旧ソ連や中国から米国に届いた郵便物を含む私信の開封▽ジャーナリストやコラムニストの電話盗聴と監視▽民間人を対象にした薬物投与試験−などの非合法活動を詳細に記している。
この報告書は、ニクソン大統領が辞任に追い込まれた「ウォーターゲート事件」を契機に七三年、当時のシュレジンジャーＣＩＡ長官が、組織の違法な活動をまとめるよう指示して作成され、これまで機密扱いだった。
ヘイデンＣＩＡ長官は二十一日、国際政治史の会合で演説し、報告書を公開すると表明した上で、内容について「ほとんどがありのままに記されている。これもＣＩＡの歴史だ」と述べた。二〇〇一年の米中枢同時テロ以降、電話盗聴などテロ対策としての非合法活動が議論を呼んでおり、「過去より現在の国家的な非合法活動が問題ではないか」との指摘もある。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2007062302026574.html
【参考リンク】
ＣＩＡとＫＣＩＡ、そして日本のキャノン機関(＝政府？)・警察・自衛隊とによるマインドコントロール合同人体実験資料
http://www.asyura2.com/07/cult4/msg/341.html
投稿者 そこちょっとつんつく 日時 2007 年 6 月 02 日 20:48:48: 8EItFG7yGzQIA
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