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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070621-00000030-san-int
6月21日16時26分配信 産経新聞
【カイロ=村上大介】パレスチナ自治政府のアッバス議長は20日、ヨルダン川西岸の自治区ラマラで演説し、自治区ガザ地区を制圧したイスラム原理主義組織ハマスを「反逆者、殺人者、テロリスト」と激しく非難し、議長が率いる穏健派ファタハとハマスとの対話再開の可能性を完全に否定した。
ハマス政治部門は、議長が発令した非常事態宣言とハマスとファタハの連立内閣の解任措置を認めておらず、ファタハに対して対話を呼びかけていた。しかし、議長の演説で両者の“決別”は決定的となった。
議長は同日、パレスチナ解放機構(PLO)中央委員会(定数129)をラマラで招集し、ハマスによるガザ制圧後、初めて演説を行った。中央委員会は、議長の方針を承認するとみられる。
アッバス議長は演説で、ハマス主導の連立内閣を解任し、ファイヤード首相率いる非常事態内閣の組閣を命じた措置について、「ガザの混乱を西岸に広げないための措置だった」と説明。ハマスのガザ制圧が「外国勢力との協議と周到な準備に基づくクーデターだった」と述べ、ハマス武装組織がアッバス議長自身の暗殺を計画しているとも非難した。
さらに議長は、イスラエルに対し、国際会議の形式でパレスチナ和平交渉を早期に再開するよう呼びかけた。
イスラエルと米欧のほとんどはアッバス議長と非常事態内閣への支持を表明しており、イスラエルのリブニ副首相兼外相は20日、議長の演説に先立ち、ファイヤード首相と非常事態内閣発足後初めて電話会談し、双方は和平交渉の進展に期待を表明した。
最終更新:6月21日16時26分
ハマスとファタハが、対立するのは、考え方の違いだから相容れないところもあるのでしょう。
だかたといって武力を肯定する気は、ありません。
でも、前回の選挙で選ばれ、第一党になったのは、ハマスだったはず。
民主主義を貫くのであれば、ハマスが、政権を取るべきなのでは、無いでしょうか?
ハマスが、良い政党かは、別にして、選挙で選ばれたのだから民主的に話し合う場に立つべき。
他国にしても、気に入らないから敵対政党を支援するのは、お門違い(内政干渉では?)。
国交断絶するのは、勝手だと思います。
すべてハマスが、悪いような、報道なのですが、実情は、どうなのでしょう。
どうせ情報操作されたものしか報道されていないでしょうから、話半分として・・・