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パレスチナの真実知って 写真誌編集長・広河さんが名古屋で個展
6月10日11時47分配信 中日新聞
【愛知県】写真月刊誌「DAYS JAPAN」編集長でフォトジャーナリストの広河隆一さん(63)のパレスチナ取材40年を記念した「パレスチナ写真展−平和への呻吟(しんぎん)」(中日新聞社後援)が15−19日、名古屋市中村区の名古屋国際センターで催される。入場無料。
広河さんは1967年5月、23歳でイスラエルに渡り、1カ月後に第3次中東戦争に直面し、パレスチナ問題の取材を始めた。
以来40年、広河さんはパレスチナ難民の惨状を中心にパレスチナとイスラエルの対立を撮り続け、民衆が犠牲になる戦争の愚かさを訴えてきた。今回の写真展では、68年から2006年までの写真約200点を展示。一つひとつがパレスチナ問題の真実を伝える記録になっている。
初日の15日は広河さんが来場し、展示写真を解説する(時間未定)。同日午後6時からは、憲法9条の精神を世界に広める活動をしている「第9条の会」創設者の米国オハイオ大名誉教授、チャールズ・オーバービーさんとの集いも予定されている。
問い合わせは「広河隆一非核・平和写真展開催を支援する会」の宮西さん=電090(1239)1410=へ。
最終更新:6月10日11時47分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070610-00000016-cnc-l23