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□イラク駐留米軍、武装集団に武器供与 反アルカイダで共闘 [CNN]
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200706090002.html
イラク駐留米軍、武装集団に武器供与 反アルカイダで共闘
2007.06.09
Web posted at: 12:32 JST
- CNN
イラク・ブフルズ(CNN) 国際テロ組織アルカイダによる攻撃に頭を痛めているイラク駐留米軍は、イラク国内の武装集団や処刑されたフセイン元大統領の支持者たちに、武器の供与と戦術の指導を始めた。反アルカイダでの共闘を狙ったもので、これまでの姿勢を大きく転換した。複数の駐留米軍幹部がCNNに明らかにした。
北部部隊を率いる米陸軍のミクソン司令官は、「現地の人々に武器を与え偵察隊にすることは、過去の武装集団との戦いでもみられた手法だ」と説明。ベトナムや南米で前例があると述べた。さらに、「彼らは土地を知っているし、敵についても知っている」と有効性を強調した。
イラク中部ディヤラ州タハリールの主要道路の交差点では今週初め、約15人の武装集団が「アルカイダに死を」と声を張り上げた。この集団は、2カ月前までは米軍を標的にし、同州からの米軍の追放を掲げていた。タハリールでは現在、反アルカイダの武装集団が「ジハード(聖戦)連合委員会」を組織する動きがみられている。
集団のスポークスマンは、「アルカイダは(イスラム教)スンニ派とシーア派、聖戦を唱える信徒たちを辱めている。人々を家から追い出し、血に飢え、多くの学者や伝道者、聖戦の忠実な戦士たちを殺害している」との声明を読み上げた。
駐留米軍のペトラエウス司令官によると、バグダッド西方のアンバー州でも、住民たちによる武装勢力が「アルカイダに反対し、連合軍と共に戦う」方針を決定した。同司令官は「アルカイダの行為を黙認していた住民たちが、ここ数カ月は強く抗議している。それにともなって、暴力事件が激減している」と話した。
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