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□ラリー・フリント「政界セックス・スキャンダル情報に100万ドル払う」 [アメーバニュース/ロイター]
http://news.ameba.jp/2007/06/5044.php
ポルノ雑誌 「政界セックス・スキャンダル情報に100万ドル払う」
6月05日 13時28分
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【ワシントン 3日 ロイター】
ポルノ雑誌『ハスラー』がまたもや、ワシントンのセックス・スキャンダルを探している??それも、ネタを提供してくれればお金を払うというのだ。「アメリカ合衆国議会の現職議員、または政府要人とセックスしたことはありませんか?」
3日付のワシントン・ポストに、『ハスラー』の創刊者ラリー・フリントがこんな全面広告を出した。
下院議員、上院議員やその他の著名な公務員と、不倫など倫理的に許されない性的関係を結んだという証拠を提供した人物には、100万ドル(約1億2千万円)を提供する、という広告。フリーダイヤルの電話番号とメールアドレスが連絡先として記されている。
前回フリント氏がこうした広告を出したのは、1998年10月のこと。モニカ・ルインスキーさんとのスキャンダルをめぐり、クリントン前大統領を弾劾しようという動きがあった頃だ。
当時のマスコミ報道によると、その後フリント氏は、広告を通して得た情報をもとに、クリントン弾劾を要求していた共和党下院議員のうち1〜2人のスキャンダルを暴露すると脅した。
クリントン前大統領の裁判の数カ月後に、待望の“暴露内容”が雑誌に掲載されたものの、1999年のSlate.comの記事によると、センセーショナルな内容は何一つなかったということだ。だがフリント氏のこうした試みが、次期下院議長と目されていたルイジアナ州選出ボブ・リヴィングストン議員の辞任につながった。
そのフリント氏が今回仕掛ける罠の標的ーーもし特定の誰かを狙っているなら、だがーーは誰なのか?今のところ、それは分かっていない。
※この記事はロイター通信社との契約のもと、Amebaニュース編集部が日本語に翻訳しています。