★阿修羅♪ > 戦争92 > 710.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□アルカイダとの戦闘でイスラム軍が声明 [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan/view/20070604/1180958901
2007年6月4日(月)
アルカイダとの戦闘でイスラム軍が声明 2007/06/04
イラク・レジスタンス・レポート6月3日付は、アルカイダとの戦闘についてイスラム軍が発表した声明を紹介した。 Islamic Army issues statement
イラク・レジスタンス組織の1つイスラム軍は、2007年6月3日付でウェブサイトに声明を掲載し、米軍とその手先が占領下のイラクで自分たちの計画をすすめるために、イスラム軍とアルカイダ組織との紛争を利用している、と指摘した。
またイスラム軍はその声明のなかで、米国に拠点を置くアラビア語のプロパガンダTV局『アルフッラ』がデッチあげた作り話を否定した。アルフッラの作り話とは、イスラム軍が米侵略軍と交渉をつづける一方で、米軍との戦闘を中止し、銃口をアルカイダに向ける予定だ、というものである。
公認スポークスマンアリ・アン・ヌアイミ博士が署名したイスラム軍の声明は、次のように述べている。
1、 イラク・イスラム軍のムジャヒディン(聖戦を遂行する戦士)は、イラク各地で潔白な人々を攻撃する者たちに反対し、特にアミリヤのような地区で無実のスンニ派住民を攻撃する者たちに反対し、米占領軍とその手先に銃口をむけ続ける。イスラム軍は、占領軍とその手先を追いだすとという目的を達成するまで、この戦いを止めることはない。声明は、最近のアルカイダとの衝突で、イスラム軍が米軍およびイランの手先に対する攻撃を阻まれることはないと宣言するものである。
2、 イスラム軍は現在、いかなる者とも、いかなる交渉も着手していない。いつ、いかなる交渉であれ、そのようなことが行われるなら、イスラム軍はイスラム社会に対して、特にムジャヒディンの兄弟組織に対して、それを隠すつもりはない。
3、 イスラム軍の行動規範である聖戦は真のムジャヒディンに限られるものであり、聖戦の目的を達成するために聖戦組織以外の何者かに助けを求めるつもりはない。
4、 イスラム軍の公認する情報源が発表したのでは声明に対して、イスラム軍は一切の責任を負うことはない。
作成者 uruknews : 2007年6月4日(月) 21:08 [ コメント : 0]