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イラク、5月の治安情勢
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20070602_203601.html
「駐イラク米軍次席、レイモンド・オディエルノ将軍の発表によれば、
合衆国は、抵抗組織との「停戦」に基づく新たな戦略の構築に関心を有している。
木曜(5月31日)、バグダードからの衛星中継による米国内記者団との会見で、
同将軍は、「アル=アンバールでの成果を受け、イラク各地で抵抗組織を
取り込むため、部族等のコミュニティと連絡をつけられることに期待している。
この、バグダード西部の県(アル=アンバール)では、以前の抵抗組織が、
アルカイダ系組織に対抗して、米軍とイラク治安軍に協力している」と述べた。
また、アル=カーイダも含め「和解に応じそうにない分子」の存在も認めつつ、
抵抗組織全体の約80%に和解の用意があるとみなされる点に触れ、
「従って、停戦という事が考えられ、合意文書への署名をもって彼らが反イラク
政府、反連合軍的な作戦行動を停止する事を期待」している事を明らかにした」
(アルジャジーラ)6/1
「もしかすると停戦が実現するかもしれないと
イラク駐留米軍の二番目の責任者オルディノ氏は述べています。
『今後彼らがイラク軍や同盟軍を攻撃しないと
約束する協定に署名を得ることができるかもしれません。
現場レベルでの合意になりますけれども』
この責任者はまた九月までにイラク駐留米軍幹部が
戦況について正しい評価を下すことは難しいかもしれないと述べました」
US Eyes Cease-Fires to End Iraq Violence
http://abcnews.go.com/Politics/wireStory?id=3231718
US Military Leaders Reach Out to Insurgents (VIDEO 1:24)
http://video.ap.org/v/Legacy.aspx?g=18ab2ac9-03d1-482d-8127-2649f5df51e3&f=vacul&fg=copy
US and British officials have been having
secret, face-to-face talks with insurgents.
CIA is identifying insurgent leaders
Bringing them in for talks with the military
Given junior commanders authority to negotiate
1920年革命旅団等と停戦交渉
武装勢力の指導者を突き止め、連行
(オディアーノ中将)
『中佐レベルの将校が直接武装勢力と交渉する権限を与え、
その為の手段を提供しています』
この二千人のスンニ派の男性達は、武装勢力を支持してきました。
五月初め、バグダッド郊外で、米軍の中佐と会談した所、
警察官の仕事をしたいと語っていたということです。
(オディアーノ中将)
『アルカイダの中にも和解に応じる者が少しはいるかもしれません』
(JONATHAN KARL:ABC)
『武装勢力は、武装解除と引き換えに仕事と年金支給を求めています。
また、米軍を殺害した仲間にも恩赦を与えて欲しい、
そうすれば和解すると語っています』