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(回答先: レバノンのファタハ・イスラム G 投稿者 妹之山商店街 日時 2007 年 6 月 01 日 00:07:42)
Fresh fighting at Lebanon camp (VIDEO 2:34, 3:13)
http://news.bbc.co.uk/player/nol/newsid_6710000/newsid_6711500/6711515.stm?bw=nb&mp=wm
http://news.bbc.co.uk/player/nol/newsid_6710000/newsid_6711900/6711931.stm?bw=nb&mp=wm
数日間の小康状態を破り、今朝から戦闘が始まり、現在も継続しています。
難民キャンプ入り口の武装勢力の拠点から、
スナイパーが銃撃し、政府軍兵士が死亡しています。
政府軍側は、キャンプ入り口のスナイパーが狙撃できる高い場所に対して、
限定的な侵攻を行い、掌握したようです。
これにより、スナイパーが狙撃できなくなったと政府軍は述べています。
現在の所、大規模な侵攻は考えていないようです。
キャンプからは、既に二万人が避難しました。
しかし、まだ五千人から一万人が残っています。
国際赤十字は民間人の安全について懸念を示しています。
交渉は、最初の時期から一貫して継続して行われています。
しかし何ら成果をあげていません。
一つには、レバノン内のファタハとハマスの見解が統一されていないからです。
レバノンの主要なパレスチナ諸派からは、
レバノン政府軍への支持をとりつけています。
レバノン国民は、政府軍兵士が殺害されていることに
概してショックを受けています。
反シリア勢力の連立政権である政府系のラジオ局、テレビ局は、
政府軍を讃える歌を流しています。
ナスララ師は、キャンプへの軍の突入に反対しています。
1969年の合意である、難民キャンプに立ち入らないという合意は、
既に破られています。
限定線を既に越えています。
つまり、69年の合意は、もはや適用されていないということです。