★阿修羅♪ > 戦争92 > 539.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: ロシアが国際情勢と世界の行方の鍵を握る ー 国際シンポジウムの講師のご紹介 投稿者 救国の草莽の志士 日時 2007 年 5 月 28 日 11:06:43)
エリツィンは2流墓地に 2007.4.25
エリツィンが死んで今日25日の国葬後、モスクワのノボデービチ墓地に埋葬されるとか。この墓地はクレムリン首脳の永遠の眠りの地としては「2流」で、ソ連の歴代指導者では失脚したフルシチョフしか入っていない。エリツィンに権力を「禅譲」されたプーチンが、その恩あるエリツィンを「ソ連を崩壊させた憎き男」として冷たく扱う姿勢が埋葬ひとつでよく分かる。ソ連式権力闘争の残滓を見る思いだが、将来、プーチン自身の末路は果たしてどうなるのか。今日の産経新聞主張(社説)はプーチンに「法と正義の遺志を継げ」と訴えているが、現実はもはや「G8の国」の資格など毛頭ない。「西側」、特に北方領土問題を抱えた日本外交はよほど腹を据えて北方の熊に処しないと、益々のっぴきならない袋小路に陥るだろう。