ネオコンが去った後、ベーカーやゲーツ国防長官達が、アメリカの方からイランに核開発の「時間稼ぎ」の時間を提供している。イランやシリアと話し合う事に公算はない。
北朝鮮の核開発と同様、「時間稼ぎ戦術」をアメリカは、アメリカの方から勧めるつもりか。

いま、アメリカがイラクから撤退すれば、イランがイラク国内のシーア派と手を組んでイラクを乗っ取り、次にサウジアラビアのシーア派と大同団結して中東の覇権制覇を推し進めるだろう。それが21世紀最大の石油消費国中国とイランの合同計画だ。

日本では輸入原油価格は更に高騰し物価は超インフレ、「超」格差社会へとカロリーは騰がり、悲惨を極める。

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• 「イラク撤退論」と中国による中東石油支配の始まり [ 5月5日 ] DOMOTO 2007/5/25 00:36:29 (0)

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