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□誘拐された女子学生、無惨な死体で発見 [イラク情勢ニュース]
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan/view/20070524/1180007107
2007年5月24日(木)
誘拐された女子学生、無惨な死体で発見 2007/05/24
イラクの傀儡警察は、18歳の少女の遺体をバグダッドで発見した。彼女は21日にマフディ軍民兵と思われる武装集団に誘拐されていた−−イスラム・メモが22日午後10時59分(メッカ時間)の速報で伝えた。
Body of 18-year-old college girl abducted by Jaysh al-Mahdi gunmen recovered in “dreadful” state
イスラム・メモ通信員のレポートによると、この少女イラフ・ムハンマド・ウマルはバグダッド大学歯学部から帰宅中に、占領されたイラクの首都バブ・アル・ムアザン地区で誘拐された、と傀儡警察関係者が匿名で語った。その情報提供者によると、少女を誘拐したシーア派民兵はイラク内務省の治安部隊が所有する車に乗っていた。この誘拐事件は発生から3時間後に家族によって通報された。
少女の遺体はバグダッドのバラディヤ地区で翌22日に発見された。そこは元々イラクに住むパレスチナ人の居住地だったが、今ではマフディ軍民兵の拠点の一つになっている。警察内の情報提供者は少女がレイプされたかどうかは確認を避けたが、遺体は「無惨」な状態だったと述べた。
匿名の情報提供者は誘拐犯はマフディ軍だと非難し、彼らは襲撃や殺害事件に内務省に所属する車を使っていたと指摘した。マフディ軍はイラン政界の保守派と緊密なムクタダ・アッ・サドルに率いられており、彼らはイラク分割計画を実行に移すために、この1年半にわたって、イラク中部と南部でスンニ派住民を狙った大がかりなテロに積極的に関与してきた。
作成者 uruknews : 2007年5月24日(木) 20:45 [ コメント : 0]